フリーマーケットで買い物をしたら“パーフェクトなバッグ”に入れてもらえたとの投稿が、X(Twitter)で13万件以上の「いいね」を集めています。
●新聞紙でできてる!
この投稿をしたのは、Xユーザーのみる子デムーロさん。フリーマーケットで針山を購入した際の出来事でした。
購入した針山は、着物をリメイクしたハンドメイド品。てっきりそのまま裸で渡されるものだと思っていたそう。ところが実際には、新聞紙で手作りしたバッグに入れて提供されました。
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この紙袋は、よく見るととてもていねいに作られていました。持ち手や底はしっかりと補強済み。新聞紙のどこを切り取るかまで計算されていて、記事の見出しが目に留まるようにデザインされています。しかも、その記事タイトルが「SNSで広まる」だったのも、偶然ながらユニークなポイントです。
●「なぜ新聞袋を?」出品者に聞いてみた
ねとらぼ編集部は、出品者のhuahuayimさんに、なぜ新聞紙の紙袋を使ったのか聞いてみました。
huahuayimさんによると、実は「エコ」が理由ではなく、着物で作った針山との相性を考え、作品をビニール袋に入れるのは避けたいと思っていたのがきっかけだったとのこと。市販の紙袋はコストがかかりすぎることから、無料で手に入り、サイズ調節可能な新聞紙でバッグを作ることにしたそうです。
新聞紙バッグだと、持ち手を留める部分にハギレを活用できるのも魅力だったと言います。エコを意識したわけではなかったそうですが、結果的に環境にも優しいアイデアとなりました。
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●「ガチエコバッグ!」と称賛の声
この投稿には、「ガチエコバッグ!素敵ですね!」「ほんとSNSで広まるw」「いろいろ工夫されてて完璧ですね。意外と頑丈に出来てるんですよね!」と称賛の声が多数寄せられました。
画像提供:みる子デムーロさん/協力:huahuayimさん
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