高須克弥院長「学歴は繁殖を妨げます」少子化や高校無償化問題に持論

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2025年03月04日 10:06  日刊スポーツ

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高須克弥氏(2023年7月撮影)

高須クリニックの高須克弥院長(80)が4日までにX(旧ツイッター)を更新。少子化問題や、高校や大学の無償化案について言及した。


高須氏は「僕の時代の中卒の皆さんの多くて多産でした。大学に行った家庭は少産が多かったです」と、自身が学生時代を過ごした当時を振り返りつつ、「僕には高校と大学が増えてきてから少子化が進んでいるようにみえます。学歴は繁殖を妨げます」と持論を展開した。


さらに「僕は我が家の家業の医者になるなら医専で十分だと思います。養子婿の僕の父も5人兄弟です。みんな働きながら医科専門学校を卒業しました。立派な開業医は全て献身的な働き者です」と自身や親族らの経験をもとにした考えを示した。


日本維新の会が与党と合意した高校授業料の無償化に加え、前原誠司共同代表が自身のXで「次は大学無償化に取り組みます」などと投稿したことが物議をかもす中、高須氏は「高校や大学を無償化するなら専門学校や予備校も無償化すべきではw」と問題提起。「志のある勉強したい頭のよい子だけ助けるべきです。遊学大学の学生の無償化は国を亡ぼします」と指摘した。


さらに「天才秀才の飛び級を自由化すれば教育費は減額できます。教師は楽です。優秀な子供はのびのびと成長します。早く一人前になります。若くして伴侶ができ少子化も止まります。サラブレッドに立派なロバを目指す教育するなら教育無償化は害があります」と私見を述べた。

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