一迅社、商号20周年で企画開始　YouTube番組ですごろく実施

　株式会社一迅社は、2025年3月4日をもちまして商号20周年を迎えるた。同年をアニバーサリーイヤーと位置づけ、記念したプロジェクトをスタートさせた、

【動画】謎のすごろく…変なキャラ登場　一迅社YouTube番組

　1992年8月、原田修が杉並区にて編集プロダクション「有限会社スタジオディー・エヌ・エー」を設立し、増資を経て1998年1月に株式会社となり編プロ機能を残しつつ出版社としてスタート。

　その後、2001年12月に杉野庸介が新宿区にて「月刊コミックゼロサム」の出版を目的に設立した「株式会社一賽舎」と2005年3月に合併。存続会社を「株式会社スタジオディー・エヌ・エー」として「株式会社一迅社」に社名変更。そして2016年11月に株式会社講談社と資本提携をして100％子会社となった。

　漫画・アニメファンの共感を呼ぶ作品を迅速に送り届けるという創業以来の基本精神と独自性をしっかり守りながら、多くの人に広く楽しんでもらえる作品を世に送り出すことも目指す。

◆一迅社商号20周年を記念したプロジェクト
第1弾：20周年公式HP開設
50社を超える書店や関係者の皆様から頂戴いたしましたお祝いコメント・社長コメントをはじめ、当社のこれまでの沿革やメディア化史など、「ファンから関係者まで楽しんで読める記念サイト」を目指します。

第2弾：YouTube番組「いちじんチャンネル〜すごろく大作戦〜」
一迅社20周年記念マスコットキャラクター「いちじんちゃん」が全力で様々な企画に挑戦するYouTube番組が一迅社YouTubeチャンネルにてスタート！
※キャラクターデザインは、当社内にて行われたコンテストで決定しました。

番組内容としては、一賽舎をイメージしたサイコロを使って、スタジオDNA（遺伝子）をモチーフとしたデザインのすごろくを実施。どのような状況においても、停止したマスのお題を（無理にでも）絶対に実行していく熱意と粘り強さ、そして発想力を体現する事で、今後の当社の意気込みを見せるエンターテインメント番組です。

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