「対ありでした。」2025年放送決定! キャストに長谷川育美&市ノ瀬加那 対戦格闘ゲームに熱上げるお嬢さま描く

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2025年03月04日 12:51  アニメ!アニメ!

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『対ありでした。〜お嬢さまは格闘ゲームなんてしない〜』ティザービジュアル (C)2025 江島絵理/KADOKAWA/「対ありでした。」製作委員会
TVアニメ『対ありでした。〜お嬢さまは格闘ゲームなんてしない〜』が、2025年に放送されることがわかった。発表に伴いティザービジュアルが公開。メインキャストとして長谷川育美と市ノ瀬加那の出演も発表され、コメントが到着した。

『対ありでした。〜お嬢さまは格闘ゲームなんてしない〜』は、江島絵理が「月刊コミックフラッパー」にて連載中のマンガを原作とする、お嬢さま学校で繰り広げられる熱き対戦格闘ゲームのプレイ模様を描く作品だ。2023年にNTTドコモ「Lemino」にて実写ドラマ化も果たしており、TVアニメ化はこれが待望の続報となる。

お嬢さま学校に入学した庶民・深月綾は、校内で最も注目を集める存在「白百合さま」こと夜絵美緒に憧れていた。しかしある日、綾は美緒が誰もいない教室で対戦格闘ゲームに興じている場面を目撃してしまう。そして対する美緒も、綾が格闘ゲーマーであることを見抜いた。学内でゲームをすることは厳禁。それでも、2人は今戦いたい。かくして、お嬢さまたちの熱き格ゲーライフの火蓋が切って落とされる。

このたびそんな本作の2025年の放送が発表され、これに伴い深月綾と夜絵美緒が校舎内ですれ違う様子を描いたティザービジュアルが公開された。原作者の江島は、「アニメについては監督が私よりも断然格ゲーをやってこられた方なので、安心しておまかせできるなと思っております!」などのコメントを寄せている。

さらにキャストも明らかになり、長谷川育美と市ノ瀬加那の出演が決定した。離れた時期はあったものの小学生から格ゲーに親しんでおり、その熱はアケコンだこができるほどの深月綾役を長谷川、「白百合さま」として憧れられるがその正体は極度の格ゲーマーで、貪欲に勝ちを狙っていくスタイルの持ち主である夜絵美緒役を市ノ瀬が務める。キャストからも、作品への想いを込めたコメントが届いた。

このほかアニメ化の続報発表に伴い開設された公式サイトは、作品の世界観と作中の格闘ゲームをイメージした遊び心のあるデザインとなっている。ぜひ公式サイト、そして公式X(旧Twitter)をチェックのうえ、TVアニメ『対ありでした。〜お嬢さまは格闘ゲームなんてしない〜』の今後の続報を楽しみに待とう。

<以下、コメント全文掲載>

原作・江島絵理

私は格闘ゲームに詳しかったり、やりこんでいたりするわけではなく勢いだけで「対ありでした。」を描いているので、読み返したときに「勢いで浅さを誤魔化せてないな…」と反省することも正直多いです。
が、アニメについては監督が私よりも断然格ゲーをやってこられた方なので、安心しておまかせできるなと思っております!

深月綾役:長谷川育美



深月綾の声を担当させていただきます、長谷川育美です。
この作品は、お嬢様学校に通う女の子達が格ゲーに熱中する姿を描いたお話です。
私はゲーム全般あまり詳しくない人間なのですが、初めて原作を読んだ時彼女たちから伝わってくる"熱"に圧倒され、私も綾を通してこの興奮を感じたいと思いました。
こうして思いが繋がって嬉しいです!是非お楽しみに!

夜絵美緒役:市ノ瀬加那



夜絵美緒役の市ノ瀬加那です。オーディションの時に原作を読ませて頂いた時から物凄いインパクトのある作品だと思いました。お嬢様と格闘ゲームという想像のつかない組み合わせでどう物語が進んでいくのか楽しんで頂けるとうれしいです。


TVアニメ『対ありでした。〜お嬢さまは格闘ゲームなんてしない〜』
2025年TVアニメ放送決定!
<原作>
江島 絵理「対ありでした。〜お嬢さまは格闘ゲームなんてしない〜」
<キャスト>
深月綾:長谷川育美
夜絵美緒:市ノ瀬加那
<書籍情報>
「対ありでした。〜お嬢さまは格闘ゲームなんてしない〜」
著:江島絵理
(MFコミックス フラッパーシリーズ/KADOKAWA刊)
1〜8巻 好評発売中
(C)2025 江島絵理/KADOKAWA/「対ありでした。」製作委員会
(C)Eri Ejima 2020

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