
前回からの続き。私(ミワ、40代)は夫(ヒロミツ、40代)と2人の子どもとの4人暮らし。実家は遠方にありますが、私の母(アサ、73歳)の姉(伯母、サチ、79歳)がうちの近所に住んでいます。半年前に伯父(伯母の夫)が亡くなり、伯母はひとり暮らしになりました。伯母を心配した母に頼まれ、私は時々伯母を訪ねています。しかし伯母と友人(ノリコ、60代半ば)の話を聞いた私は「伯母が騙されているかも」と思ってしまいました。実際ノリコさんに会ってみるといい人そうですが、私がノリコさんを警戒する気持ちは消えません。
私はノリコさんの言動を怪しいと思いつつも、考えすぎかもしれないと思うと、具体的な行動にはうつせませんでした。伯母の家へ行ってみると、相変わらずノリコさんとの交流が続いている様子です。

あるとき伯母の家を訪ねると、私とあまり変わらない年齢の女性がいました。名前はナギサさんで、どうやらノリコさんの娘さんだそうです。

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ポチ袋が気になり伯母に聞いてみると、ナギサさんの子どものお小遣いとのこと……。驚きました。ノリコさんのお孫さんにお小遣いを渡す必要があるのでしょうか。





私はノリコさんの言動に疑念を抱きつつも、私の行きすぎた考えかもしれないという思いが邪魔をして、結局何もできませんでした。
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【第4話】へ続く。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・Ponko 編集・海田あと