『幻想水滸伝 STAR LEAP』制作決定 (C)Konami Digital EntertainmentRPG『幻想水滸伝』シリーズについて、『幻想水滸伝II』のアニメ化、『幻想水滸伝I』の舞台化、そしてモバイルゲーム『幻想水滸伝 STAR LEAP』の制作とコミカライズ展開が発表された。
『幻想水滸伝』シリーズは、コナミデジタルエンタテインメントが展開するRPGシリーズ。1995年に日本でリリースされて以来、本編、外伝合わせてこれまでに11作が発売された。2025年3月6日にはシリーズ1作目&2作目のリマスター版『幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争』の発売を控えている。
作品ごとに複雑に作り込まれた設定と、108人を超える個性的なキャラクターによって戦争をテーマにした重厚なストーリーが展開されていく。
このたびの発表は、『幻想水滸伝』シリーズの最新情報をお届けする公式番組「幻想水滸伝Live」第1回目の配信にて明らかになったもの。まずリマスター版も発売する『幻想水滸伝II』のTVアニメ化が決定した。制作・プロデュースを行うKONAMI animation初のTVアニメとなる。監督はサトウユーゾー。放送時期など追加情報は、今後『幻想水滸伝』公式X(旧Twitter)で発表される。
また『幻想水滸伝I』は舞台化が決定。シリーズ初の舞台として、2025年12月に東京と京都で行われる。脚本・演出は中屋敷法仁。
一部キャストも判明しており、主人公(ぼっちゃん)役を岡村直樹、グレミオ役を和田琢磨、テッド役を長江崚行、フリック役を山田ジェームス武、ビクトール役を磯貝龍乎が演じる。
そして完全新作として、モバイルゲーム『幻想水滸伝 STAR LEAP』の制作が発表された。これまでのシリーズと同じ世界を舞台とし、真の紋章である「変化の紋章」がキーとなる新たな108星の物語が展開される。
現在、ストーリーやキャラクターについて詳しく紹介したティザートレーラーが公開中だ。また、映像内ではミュージシャン・中村佳穂による主題歌「カンパニュラ」も流れている。
なお本作は早くもコミカライズ化が決定しており、『幻想水滸伝III〜運命の継承者〜』も描いた志水アキが担当する。イラストが公開されたので必見だ。
そのほかにも番組では、パーフェクトガイドの発売や「108星キャラクターガイド」がリマスター対応版として復刊すること、ぼっちゃんの「ねんどろいど」、LINEスタンプなどグッズ系の情報も取り扱っている。アニメイト秋葉原店でのオリジナルグッズ発売やプライズ商品、カラオケパセラとのコラボといった全国のお店での展開も必見だ。
2025年3月6日ニ発売する『幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争』に向け、改めてシリーズに触れていこう。
タイトル:幻想水滸伝 STAR LEAP
メーカー:KONAMI
配信日:未定
ジャンル:RPG
対応OS:iOS、Android
プレー人数:1人
価格:基本プレー無料(アイテム課金制)
タイトル:幻想水滸伝 I&II HDリマスター門の紋章戦争 / デュナン統一戦争
メーカー:KONAMI
発売日:2025年3月6日
ジャンル:RPG
プレー人数:1人
対応機種:Nintendo Switch、PlayStation5、PlayStation4、Xbox Series X|S、Xbox One、Steam、Microsoft Store(Windows)、Epic
CERO:C
■『幻想水滸伝II』TVアニメ化決定!KONAMI animation初のTVアニメシリーズ
監督:サトウユーゾー
製作プロデューサー:日野亮(NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン)
企画:内藤塁(コナミデジタルエンタテインメント)
制作・プロデュース:KONAMI animation
■「幻想水滸伝」シリーズ初!『幻想水滸伝I』舞台化決定!
公演概要
公演タイトル:舞台「幻想水滸伝-門の紋章戦争篇-」
日程:[東京公演] 2025年12月/シアターH(東京都品川区勝島1-6-29)
[京都公演] 2025年12月/京都劇場(京都市下京区烏丸通塩小路下ル 京都駅ビル内)
原作:『幻想水滸伝』(KONAMI)
脚本・演出:中屋敷法仁
キャスト
主人公(ぼっちゃん)役:岡村直樹
グレミオ役:和田琢磨
テッド役:長江崚行
フリック役:山田ジェームス武
ビクトール役:磯貝龍乎ほか
◆制作:ゴーチ・ブラザーズ
◆企画制作・プロデュース:4cu(Frontier Works Inc.)
◆主催:舞台「幻想水滸伝」製作委員会
(C)Konami Digital Entertainment
(C)Konami Digital Entertainment/アニメ「幻想水滸伝」製作委員会
(C)Konami Digital Entertainment/舞台「幻想水滸伝」製作委員会