2027年春開園‐JR関内駅前「横浜市大通り公園1区〜3区リニューアル事業」

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2025年03月04日 16:10  マイナビニュース

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三井不動産を代表企業とする、京浜急行電鉄、ディー・エヌ・エー、東急の4社は、横浜市初の大型Park-PFI事業である「横浜市大通り公園1区〜3区リニューアル事業」に選定され、2月19日に基本協定書を横浜市と締結した。


大通り公園は、JR「関内」駅から徒歩1分、横浜市営地下鉄「伊勢佐木長者町」駅直結の全長1.2kmにおよぶ街路型公園。大通り公園全8区のうち、4社がJR関内駅側の1区〜3区をリニューアルを行う。

公園利用者の多様な過ごし方に応えるため、1区にウェルカムガーデン、2区にイベント広場、3区に子どもたちが遊べるプレイグラウンドを整備する。1区〜3区のすべてに飲食店舗や休憩所を配置し、周辺にはデッキテラスを設け、花や緑を楽しみながら滞在できる空間を創出する。開園は、2027年春を予定している。


4社は近接する「BASEGATE横浜関内」の事業者でもある。「大通り公園」と「BASEGATE横浜関内」の連携により、関内駅周辺の賑わいを一層高め、市民に愛され親しまれる公園を実現し、豊かな緑のある関内の街づくりに寄与するという。(フォルサ)

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