ハッピーメール 春のイメージに関する調査結果

アイベックが運営する出会い・恋愛マッチングアプリ「ハッピーメール」では、成人男女200人を対象に「春といえば」に関するアンケート調査を実施した。


○春のイメージとして最も多かったのは「桜」



男女200人に「春といえば何をイメージするか」と尋ねたところ、以下のような回答が寄せられた。



「満開の桜をイメージする」

「花見など桜をイメージする」

「桜の開花予想をテレビ番組のお天気コーナーでよく見る」

※ハッピーライフ調べ（成人男女200人を対象）



今回の調査では「桜」に関する回答が最も多く、200人中130人（65%）が春といえば桜を連想すると答えた。次に多かったのは桜に関連する「花見（31人）」であり、「春＝桜」という印象を持つ人が多いことがわかる。



そのほか、「入学式や卒業式」「花粉や花粉症」「出会いや別れ」といった回答も見られた。

○【1位】桜餅（約40%）



桜餅には、関東風の「長明寺桜餅」と関西風の「道明寺桜餅」がある。長明寺桜餅は小麦粉の生地で餡を包み、道明寺桜餅は餅米を使った粒々とした食感が特徴である。ひな祭りの時期によく食べられ、春を感じさせる和菓子として人気が高い。

○【2位】たけのこ（約20%）



たけのこは竹の若芽であり、旬は3月から5月。新鮮なものは香りがよく、炊き込みご飯や天ぷら、土佐煮など多様な料理に活用される。短い旬を楽しむ春の味覚として親しまれている。

○【3位】いちご（約20%）



旬は3月から4月だが、ハウス栽培により冬から楽しめるようになった。「とちおとめ」「あまおう」「紅ほっぺ」などの品種が代表的であり、春のスイーツにも欠かせない果物である。

○【1位】お花見（48%）



お花見の起源は奈良時代〜平安時代に貴族が桜を見ながら歌を詠む会を開いたことにある。江戸時代には庶民の行楽行事として広まり、桜の下でお弁当を食べたり宴会を楽しんだりする春の風物詩となった。

○【2位】入学式や卒業式（48%）



卒業式は3月、入学式は4月に行われるため、桜の季節と重なり、春の印象が強い行事である。人生の節目となる式典であり、新生活への期待や友人との別れの寂しさを思い出す人も多い。

○【3位】ひな祭り（3人）



3月3日に女の子の健やかな成長を願う伝統行事である。旧暦の3月3日は桃の花が咲く時期だったため、「桃の節句」とも呼ばれる。桃の花には魔除けの力があるとされ、雛人形とともに飾る風習がある。ひなあられや菱餅、ちらし寿司、はまぐりのお吸い物、白酒など、特別な食べ物で家族とお祝いするのが定番である。

○【1位】桜（約93%）



桜は日本の春の象徴であり、200人中185人が桜を春の花として挙げた。最も知られる品種は「ソメイヨシノ」だが、日本には600種以上の桜があるといわれている。開花予想やお花見のニュースが流れると、「春がきた」と感じる人が多い。桜全般の花言葉は「精神の美」「優美」「あなたに微笑む」、ソメイヨシノの花言葉は「純潔」「優れた美人」である。

○【2位】チューリップ（5人）



主な開花時期は3月下旬〜4月中旬であり、赤や黄色、ピンクなど色とりどりの花が特徴的である。長崎県の「ハウステンボス」や山梨県「花の都公園」など、日本各地にチューリップの名所があり、春の行楽にも適している。花言葉は「博愛」「永遠の愛情」で、色によって意味が異なる。たとえば、赤は「愛の告白」、ピンクは「思いやり」、白は「新しい恋」、黄色は「失恋」、紫は「不滅の愛」などである。

○【3位】桃の花（3人）



桃は中国原産の落葉高木であり、観賞用の品種は「ハナモモ」と呼ばれ、白や赤、ピンクの花を咲かせる。ひな祭りの時期には花屋でよく見かけるが、本来の開花時期は3月下旬〜4月上旬であり、桜よりも少し早く咲く。花言葉は「私はあなたのとりこ」「天下無敵」「気立てのよさ」「チャーミング」である。

○調査概要



調査方法：インターネットアンケート

調査対象：成人男性・成人女性

アンケート母数：男性100名・女性100名（合計200名）

実施日：2024年11月25日

調査実施主体：ハッピーメール

調査会社：アイベック（）