X(Twitter)に投稿された新旧3種のiPhoneを並べた写真が、懐かしさや驚きなどさまざまな反応を呼んでいます。なんだか、1つだけ見慣れない接続端子が……?
投稿者は、スマホやイヤホンの情報ブログ「はやぽんログ!」を運営するはやぽんさん。「今の若い子は一番左のやつを知らないと聞いて泣いた」と、それぞれ接続端子部が見えるように3台のiPhoneを並べました。
一番右は、2023年発売のiPhone 15から採用されたUSB Type-C、真ん中はそれより前のLightning。そして話題の“一番左”は、ほかの端子よりも幅が3倍ほどあります。古くからのApple製品ユーザーならば、これだけでピンと来るのではないでしょうか。
これはもともとiPodに採用されていた「Dockコネクタ」。iPhoneでは2011年発売のiPhone 4S、iPadでは2012年発売の第3世代モデルまでは搭載されていましたが、いずれも次世代モデルからLightningに変更されました。
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●スマホ事情によっては大人も知らない?
最後に搭載された製品の発売が十数年前のことですから、今の中高生あたりにはなじみがないのも当然といえば当然。投稿は1000万表示されるなど、広く拡散されました。
「初めて見た」「SDカードスロット?」と困惑する人や、「そういえばこんな形だった」「お父さんが昔持ってた銀色のiPodこの端子だったなー」と懐かしむ人、散歩のお供が古いiPod touchでDockコネクタがまだ現役の人など、反応はさまざま。「スマホが出てもしばらくガラケーで粘っていたので知らなかった」といった声もみられます。
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