
ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
32歳・年収500万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は栃木県に住む32歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。家族構成
本人のみ金融資産
年収:500万円金融資産:現預金80万円、リスク資産200万円
リスク資産の内訳
・投資信託:190万円積立投資実績
(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/2021年から
2021年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
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投稿のあった2025年1月時点の運用実績については「元本130万円→運用益込190万円」と、積み重ねでかなり利益を生み出している様子です。
「開始から半年間はコロナ禍の真っ只中なこともあり、運用益はマイナス10%程度で低迷。2023年中ごろからは、円高が顕著になったこともあり、収益がプラス10%台へ。コロナ禍に積み立てた分が急成長して収益はプラス50%まで上昇し、現在はプラス35%前後を推移中です」とのこと。
将来は「年60万円の積み立て×30年で元本1800万円となる見込み。定年を迎えるまでに、老後も自分の好きなことをして暮らせる資産形成ができるのではないかと考えています」と語ります。
32歳・年収500万円会社員男性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
積立投資を始めてよかった点として、「世界の経済活動に興味関心を抱き、世の中を広い目でみる習慣が身に付きました」と回答。
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これから積立投資を始める人へは、「とにかく難しいことを考えず、世の中で利益が出る確率が高いとされる金融商品に、長期で積み立てをする仕組みを早く自分の生活に取り入れてみてください」とアドバイス。
今後は「年収は上がっていくはずなので、月の積立額を徐々に増やします。なるべく早く(新NISA非課税枠の)上限1800万円を埋めて、複利をさらに加速させるのが私の狙いです」と語られていました。
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(文:あるじゃん 編集部)