
突然の雨や悪天候でも快適に過ごすために欠かせないのが、「高機能なレインウエア」です。中でも「モンベル」のアイテムは、防水性・透湿性・耐久性を兼ね備えており、登山やキャンプはもちろん、通勤や普段使いにもぴったりでしょう。
そこで今回は、元アウトドア店員が厳選した「モンベルのレインウエア」おすすめ3モデルを紹介します。
●元アウトドア店員が選ぶ「モンベルのレインウエア」おすすめ:レインハイカー ジャケット
高い機能性を備えながらも、手頃な価格で購入したい人にぴったりなのが、「レインハイカー ジャケット」です。公式サイトでの販売価格は1万2980円(税込、以下同)というリーズナブルな価格ながら、防水性・透湿性に優れています。
|
|
独自の防水透湿性素材「ドライテック」を使用し、雨風をしっかりガードしつつ、蒸れを軽減。耐水圧は2万mm以上を誇ります。
縫い目の余分な部分を取り除いた設計で軽量化を実現し、シームテープ処理によって防水性を強化。フラップいらずで浸水を防ぐ「アクアテクトジッパー」を採用していることも特徴です。
コンパクトに収納できるため、通勤・通学時の常備アイテムとしても便利。アウトドアから日常の突然の雨対策まで、幅広いシーンで活躍する一着です。
●元アウトドア店員が選ぶ「モンベルのレインウエア」おすすめ:ストームクルーザー ジャケット
登山やキャンプなどのアウトドアシーンで使うなら、さらに高い防水性と透湿性を兼ね備えた「ストームクルーザー ジャケット」がおすすめです。
|
|
1982年の誕生以来、進化を続けてきたフラッグシップモデルで、現行モデルは、独自開発の防水透湿性素材「スーパー ドライテック」を採用。耐水圧5万mm以上という驚異的な性能を実現しています。
豪雨でもしっかり雨を防ぎ、内部の蒸れを効率的に逃がすため、長時間の着用でも快適。裏地には保水しにくい高密度ニットを使用しており、汗でベタつく不快感を防げます。
裁縫箇所を減らしているため動きやすく、急な天候変化やアクティブシーンにも対応できます。過酷な環境下でも心強いモデルです。公式サイトではメンズモデルが2万2000円、レディースモデルが2万1000円で販売されています。
●元アウトドア店員が選ぶ「モンベルのレインウエア」おすすめ:パックラップ レインコート
「パックラップ レインコート」の最大の特徴は、20L程度のデイパックを背負ったままでも着用できること。背面のマチを広げることで、バックパックの上からでも無理なく羽織れ、使わないときはマチを閉じてベルクロで固定すれば、すっきりとしたシルエットで着こなせます。
|
|
独自の防水透湿性素材「ドライテック 2レイヤー」を採用しており、軽量でしなやかな生地は、雨風をしっかり防ぎながらも蒸れにくいのが特徴です。ウエスト下にはドローコードがあり、体やバックパックの形にフィットさせることで、バタつきを防ぎ、よりスマートな着心地をかなえてくれます。
コンパクトに収納できるため、普段使いはもちろん、登山や旅行、フェスなどのアウトドアシーンでも携帯しやすいのが魅力。突然の雨に備えて、バッグに一つ入れておくと安心のアイテムです。公式サイトでは1万7050円で販売されています。