チャンピオンズリーグ（CL）ラウンド16・ファーストレグが4日に行われ、アーセナルはPSVと対戦。18分にユリエン・ティンバーが先制点を挙げたのを皮切りにイーサン・ヌワネリとミケル・メリーノが追加点をマーク。3−1で前半を折り返すと、後半にはウーデゴーアが2得点を決めたほか、レアンドロ・トロサールやリッカルド・カラフィオーリにもゴールが生まれ、7−1で先勝を果たした。
なお、データサイト『OPTA』によると、アーセナルはCLの決勝トーナメントでのアウェイ試合で7ゴール以上を記録した史上初のチームになったという。
大勝に貢献し、この試合のプレイヤー・オブ・ザ・マッチ（POTM）に選出されたウーデゴーアは試合後、「チーム全体による本当に素晴らしい試合だった。攻撃でも、ゴールでも、チャンスの創出でも、前進する姿勢が本当に良かった」と快勝を誇りながら、次のように続けた。
「チャンピオンズリーグのこのようなステージでプレーするのはいつも厳しいものだ。特にアウェイではね。このような結果を残せたことは信じられないほど素晴らしいことだ。直近2試合の後、全員が巻き返したことを本当に誇りに思う。良い試合だったよ」
直近のリーグ戦2試合は無得点で1分け1敗となっていたアーセナル。一気に得点力が爆発した理由について聞かれたウーデゴーアは「説明するのは難しいけど、直近2試合の後、改善するために一生懸命努力をした」と語りつつ、この調子の維持への意気込みを口にした。
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【ハイライト動画】PSVvsアーセナル
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