米グーグルのロゴマーク(AFP時事) 【シリコンバレー時事】米グーグルは5日、生成AI(人工知能)を活用した検索サービスの強化機能「AIモード」を発表した。より複雑で難しい問題に対応し、要約と一緒に引用元のリンクを示す。さらに掘り下げて尋ねることも可能だ。月額19.99ドル(約3000円)の有料サービスの利用者に試験提供する。
AIモードは、検索ページのタグに配置。検索窓に調べたいことを入力すると、要約とともに製品などへのリンクが示される。デモ画面では、ウエアラブル端末ごとの睡眠追跡機能を比較して表示。睡眠時の心拍数について追加で尋ねると、関連するウェブサイトを示した。