“弟”キャラといえば? 3位「NARUTO」サスケ、2位「ハガレン」アル、1位は「ブルーロック」糸師凛 <25年版>

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2025年03月06日 18:01  アニメ!アニメ!

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TVアニメ『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』U-20日本代表戦キービジュアル(C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会 (C)金城宗幸・三宮宏太・ノ村優介・講談社/「劇場版ブルーロック」製作委員会
3月6日は「弟の日」です。
この記念日は、マンガ家の畑田国男によって提唱されました。彼は「兄弟姉妹の日」の考案者でもあり、6月6日を「兄の日」、9月6日を「妹の日」、12月6日を「姉の日」に定めたことでも知られています。


アニメには個性豊かな弟キャラクターが数多く登場します。天真爛漫で家族のムードメーカーとして愛されていたり、冷静沈着で大人びた一面を見せたり、兄や姉に憧れて努力する姿が印象的だったりと、描かれ方もさまざまです。


そこでアニメ!アニメ!では毎年恒例の「“弟”キャラといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。2月17日から2月21日までのアンケート期間中に178人から回答を得ました。
男女比は男性約25パーセント、女性約75パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約60パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。


■兄との関係に注目!

第1位

1位は『ブルーロック』の糸師凛。支持率は約11パーセントで、昨年の6位からランクアップしました。

糸師凛はストライカー育成プロジェクト「ブルーロック」のトッププレイヤーです。2024年放送の第2期『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』では、U-20日本代表の兄・糸師冴との確執が描かれました。
「第2期での糸師兄弟の対決が印象に残っている! 普段はクールな凛が、兄の前では“兄ちゃん”と呼ぶギャップにキュンとした」や「今は冴に対して憎しみを抱いていますが、幼い頃は心から尊敬していて、ちょっと微笑ましくなった」との声が寄せられました。最新作で兄への複雑な心境が表現されたことで、昨年以上に注目を集めています。

第2位

2位は『鋼の錬金術師』のアルフォンス・エルリック。支持率は約6パーセントで、昨年と同順位となっています。

アルフォンスは鋼の錬金術師の異名を持つエドワードの弟。人体錬成の禁忌を犯したため肉体を失い、魂だけが甲冑に宿っています。「巨大な甲冑のせいで、いつもアルが“鋼の錬金術師”だと間違えられてしまうのがお馴染みの展開。感情的な兄とは正反対の穏やかな性格ながら、いざというときの正義感はやはり兄弟ならでは」や「突っ走りがちなエドを抑えるのは弟のアルの役目。お互いがなくてはならない大切な存在です」と、兄弟の絆を評価する声が多く見られました。

第3位

3位は『NARUTO-ナルト-』のうちはサスケ。支持率は約5パーセントで、昨年の同率7位からトップ3に入りました。

うちは一族の末裔であるサスケは、一族を皆殺しにした兄・イタチへの復讐心を胸に生きてきましたが、その裏に隠された真実を知り、心境が変化していきます。「兄への想いが強すぎたがゆえに過酷な道を歩んだキャラクターだから」や「最後は兄の本心を知ることができて良かった」と、憎しみの感情が変わっていく過程に心打たれたという読者が目立っています。

■そのほかのコメントをご紹介!

『おそ松さん』松野トド松には「世渡り上手であざと可愛いところがTHE 弟キャラ! 実際に六つ子の末っ子ということもあり、私の中で弟キャラといえばトド松がすぐに思いつきました!」。
『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』東雲彰人には「姉の絵名と同じでツンデレでちょっと不器用な一面がありながら、仲間のことをきちんと見ていて気遣いができるところが素敵。優しい性格もお姉ちゃん譲りなのかなと感じています」。

『金色のガッシュベル!!』ガッシュ・ベルには「雷帝の異名を持つ兄・ゼオンに対して、落ちこぼれと呼ばれていたガッシュ。だけど人間のパートナーに出会って、王に相応しい心の持ち主へと成長していく物語に惹かれた」。
『ハイキュー!!』月島蛍には「お兄ちゃんの試合を観に行ってショックを受けた子どもの頃のエピソードが鮮烈! 兄との関係を通じて、バレー選手としても大きな存在になっていくツッキーが大好き!」と『劇場版ハイキュー!! VS 小さな巨人』の制作が決まった人気作にも投票がありました。

2025年版では昨年から順位が変化する結果に。とくに『ブルーロック』糸師凛や『僕のヒーローアカデミア』轟焦凍など、最新作で兄との確執が描かれたキャラクターが順位を大きく上げています。

■ランキングトップ10

[“弟”キャラといえば? 2025年版]
1位 糸師凛 『ブルーロック』
2位 アルフォンス・エルリック 『鋼の錬金術師』
3位 うちはサスケ 『NARUTO-ナルト-』
4位 轟焦凍 『僕のヒーローアカデミア』
5位 不死川玄弥 『鬼滅の刃』
6位 フィン・エイムズ 『マッシュル-MASHLE-』
7位 東雲彰人 『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』
7位 志村新八 『銀魂』
7位 柚木司 『地縛少年花子くん』
7位 ルイージ 『スーパーマリオブラザーズ』

(回答期間:2025年2月17日〜2月21日)



■ランキングトップ20

[“弟”キャラといえば? 2025年版]
1位 糸師凛 『ブルーロック』
2位 アルフォンス・エルリック 『鋼の錬金術師』
3位 うちはサスケ 『NARUTO-ナルト-』
4位 轟焦凍 『僕のヒーローアカデミア』
5位 不死川玄弥 『鬼滅の刃』
6位 フィン・エイムズ 『マッシュル-MASHLE-』
7位 東雲彰人 『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』
7位 志村新八 『銀魂』
7位 柚木司 『地縛少年花子くん』
7位 ルイージ 『スーパーマリオブラザーズ』
11位 沖田総悟 『銀魂』
11位 月島蛍 『ハイキュー!!』
11位 山田三郎 『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』
14位 立原道造 『文豪ストレイドッグス』
14位 中原中也 『文豪ストレイドッグス』
16位 犬夜叉 『犬夜叉』
17位 青柳冬弥 『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』
17位 虎杖悠仁 『呪術廻戦』
17位 影山律 『モブサイコ100』
17位 ガッシュ・ベル 『金色のガッシュベル!!』
17位 オルト・シュラウド 『ディズニー ツイステッドワンダーランド』
17位 時透無一郎 『鬼滅の刃』
17位 勢羽真冬 『SAKAMOTO DAYS』
17位 七瀬陸 『アイドリッシュセブン』
17位 羽田秀吉 『名探偵コナン』
17位 膝丸 『刀剣乱舞ONLINE』
17位 星宮らいち 『アイカツ!』
17位 松野トド松 『おそ松さん』
17位 ミチル 『魔法使いの約束』
17位 源光 『地縛少年花子くん』
17位 ユーリ・ブライア 『SPY×FAMILY』

(回答期間:2025年2月17日〜2月21日)

※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

このニュースに関するつぶやき

  • アル、サスケ、フィン君、ぱっつぁん、ツッキー、らいち、ユーリさん、勝生勇利選手と虎杖悠仁くん!!(ノシ 'ω')ノシ バンバン ちなみにゆじ君は10人兄弟の末っ子だゾ
    • イイネ!1
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