洗濯機の修理時に小型カメラを設置して依頼主の女性を盗撮したとして上京署は6日、京都市伏見区の自称中古販売店経営、荒木照久容疑者(43)を性的姿態撮影処罰法違反(撮影)などの容疑で逮捕した。
逮捕容疑は2024年9月27日〜30日、同店で洗濯機を購入した京都市上京区のマンションに住む女性から依頼を受けて修理をした際、脱衣所に小型カメラ2台を設置して、女性の着替えなどを撮影したとされる。荒木容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているという。
同署によると、カメラ2台のうち1台は洗濯機の底に両面テープで固定されていた。もう1台はUSB充電器型カメラで、コンセントに差してある状態だったという。女性が同年10月1日、洗濯機の底に設置されたカメラを発見した。荒木容疑者の自宅からは、眼鏡型やペン型のカメラも見つかっており、同署が余罪を調べる。【水谷怜央那】
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