東京メトロ・日本橋駅の女性用トイレで30分ほど待ち伏せしたうえ、女性の下半身を触ったとして、東京国税局の職員の男が逮捕されました。
逮捕されたのは、東京国税局査察部職員の阿部駿介容疑者（35）で、去年12月、東京・中央区にある日本橋駅の女性用トイレの個室で、20代の女性にわいせつな行為をした疑いがもたれています。
警視庁によりますと、阿部容疑者は女性がトイレに入る30分ほど前からトイレ内で待ち伏せし、その後、女性が個室に入ったところで個室内に侵入して、犯行に及んでいたということです。
阿部容疑者は数分にわたって女性の下半身を触ったということですが、犯行後に逃走し、防犯カメラなどの捜査で逮捕に至ったということです。
阿部容疑者は「全く身に覚えがありません」と容疑を否認しています。
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