37歳・年収600万円女性の結婚に繋がった「縁結びのお守りがわりに親が保有してくれていた」おすすめの優待銘柄

現在上場企業の1400社以上が導入している株主優待。新NISAなどをきっかけに増えた個人投資家に向け、魅力的な優待品をアピールする企業も増えています。

ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。

回答者プロフィール

年齢性別：37歳女性
同居家族構成：本人、夫（49歳）
居住地：東京都
雇用形態：正社員
世帯年収：本人600万円、配偶者1100万円
金融資産：現預金1400万円、リスク資産1600万円

■リスク資産内訳
・投資信託：800万円
・日本株：800万円

「おすすめ優待銘柄はIBJ」

投資歴は「約1年」、日本株と投資信託を中心に運用しているという30代の投稿者女性。

株主優待目的でもっとも買ってよかった銘柄は、500株以上保有で結婚相談所の割引券やクオカードなどがもらえる「IBJ＜6071＞」だそう。

正確には投稿者が購入したわけではなく「親が所有していたもの」だそうですが、「この優待を使って去年婚活を始め、昨年末に結婚しました。私が結婚できるように、お守りのような気持ちで購入し、1年間保有していたと聞きます」とその理由を語ります。

おかげで「親が私のために買った株を無駄にしたら申し訳ないという気持ちになり、根性で婚活に取り組みました。結果的に何とか結婚できて良かったです」とあります。

「クオカードやカタログギフトの優待が好き」

今では「優待が届くと、夫婦で一緒に開封して盛り上がっている」と話す投稿者。

優待の内容で重視しているポイントは、「自社製品や自社割引券がもらえる銘柄より、クオカードやカタログギフトがもらえる方が好きです。もらったらすぐ使います」とのこと。例えばアサンテ＜6073＞は「配当金が多くて、商品券も貰える」点が気に入っているといいます。

そのほかのジャンルでは「焼肉きんぐが近くにあるので、物語コーポレーション＜3097＞が少し気になります」とコメントを残されていました。

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(文:あるじゃん 編集部)