映画「それいけ!アンパンマン チャポンのヒーロー!」(C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV(C)やなせたかし/アンパンマン製作委員会 2025【モデルプレス=2025/03/07】映画『それいけ!アンパンマン チャポンのヒーロー!』が、6月27日より全国公開。この度、本予告映像・本ポスターとゲスト声優が解禁された。
【写真】パンサー尾形夫妻&長女、ディズニー満喫ショット◆映画「アンパンマン」本予告映像&ポスタービジュアル解禁
今回、本編映像初お披露目となる予告編が解禁。ある日、突然空から落ちてきた不思議な男の子、“チャポン”は、アンパンマンのことをお兄ちゃんのように慕っている。しかし、チャポンの出生にはある秘密が。解禁された予告編映像では、「思い出すんだ!お前がなんのために生まれてきか」と、やなせたかし先生の深い想いが込められた主題歌「アンパンマンのマーチ」の歌詞を彷彿させる台詞も。そして、アンパンマンとチャポンが、一緒に力を合わせて活躍する姿が描かれており、映画アンパンマンシリーズの原点回帰ともいえる「生きる意味」について問いかける作品となっている。「チャポンはなんのために生まれて、なにをして生きるのか」。
併せて初公開となったポスタービジュアルでは、お兄ちゃんと慕うアンパンマンの真似をしてポーズを決めるチャポンの姿が。しょくぱんまん、カレーパンマンなどおなじみのなかまたちも一同に集結している。「おもいやりの心がみんなをヒーローにする!」を掲げ、アンパンマンとチャポンたちによる、愛と勇気の物語が始まる。
◆パンサー「アンパンマン」声優初参加
さらに、先日解禁されたチャポン役・蒼井優に加えて、パンサーの向井慧、尾形貴弘、菅良太郎がゲスト声優として『アンパンマン』に初参加し、11年振りにアニメ映画に出演することが決定。パンサーの3人は、アンパンマンとチャポンをやっつけようとする、ばいきんまんの発明したメカ・ロボ2号などの声を担当する。向井は長年のアンパンマンファンを公言しており、念願の『アンパンマン』声優への仲間入りとなる。
そんな念願叶った向井は「『それいけ!アンパンマン いのちの星のドーリィ』(2006)を観て、アンパンマンが大好きになりました。特にロールパンナが好きで、アンパンマンこどもミュージアムへ1人で行ってグッズを買うぐらい大好きです。今作のストーリーを読んで『絶対観に行こう!』と思っていたので、まさか自分が関わることができるなんて、本当に嬉しかったです」と喜びのコメントが寄せた。
また、尾形は自身もパパとなり、より身近となったアンパンマンと初のお仕事。「娘がいるので、アンパンマンこどもミュージアムにも何回も行かせていただきました。今まで生きてきて1番嬉しい仕事です。他に自慢できる仕事がないので(笑)。娘に自慢できる仕事だと思います」と本作へかける想いを語った。
作品に因んだ「自分にとっての“ヒーロー”は?」という質問に対し、菅は「僕にとってのヒーローはアンパンマンですね。記憶違いじゃなかったら1回助けてもらったことがあります。僕が、お腹を空かせている時に顔をちぎって差し出してくれた。俺の記憶違いじゃなければですが(笑)」と、実際にアンパンマンに助けられた…?という思い出を披露。今後、3人の役柄も解禁となる。(modelpress編集部)
◆パンサーコメント全文
Q.映画『アンパンマン』のゲスト声優として参加することが決まった時のお気持ちを教えてください。
向井:2006年公開映画『それいけ!アンパンマン いのちの星のドーリィ』を観て、アンパンマンが大好きになりまして、特にロールパンナが好きで、アンパンマンこどもミュージアムへ1人で行ってグッズを買うぐらい大好きです。今作のストーリーを読んで「絶対観に行こう!」と思っていたので、まさか自分が関わることができるなんて、本当に嬉しかったです。
尾形:娘がいるので、アンパンマンこどもミュージアムにも何回も行かせていただきました。今まで生きてきて1番嬉しい仕事です。他に自慢できる仕事がないので(笑)、娘に自慢できる仕事だと思います。
Q.アンパンマンとお子さんとの思い出はありますか?
尾形:キャラクターがいっぱいいるので、娘のお友達とどのキャラクターが好きなのかというお話になったり、本当に偉大な作品なんだと感じます。娘はばいきんまんが大好きで、アンパンチでやっつけられてしまうといつも泣いちゃって。キャラクターのドラマがしっかり描かれるから気持ちが入ってしまうんでしょうね。
Q.チャポン役の蒼井優さんとの共演について、お気持ちをお聞かせください。
尾形:役柄的には敵になってくると思うので、気持ちで負けてしまうと迫力もなくなってしまうと思うので、絶対負けないように頑張ります。蒼井さんが本当に凄い方だとわかっている上で、負けないぞという気持ちですね。
Q.アフレコに向けての役作りについて教えてください。
向井:今作もそうですけど、「生まれてきた意味を問う」作品だからこそ、戦いの部分をしっかり演じなければそこに深みも出てこないと思うので、アンパンマンのことを想いながら、本気で倒しに行くっていう気持ちで役を入れていこうと思っています。
菅:まだどんなキャラクターなのか見ていなかったのですが、名前だけを聞いて役作りをしてきました。どんなデザインか全くわからないですけど、こうじゃないかなと自分なりに考えて。めちゃくちゃ気合入ってます。
Q.脚本を読んでの感想をお聞かせください。
向井:色々なメッセージが凝縮された作品です。アンパンマンとチャポンの血の繋がりを越えた絆が描かれています。我々(パンサー)も別に家族ではないですけど、これだけ一緒にやってきたからこその絆があると思っています。人間関係の中で、そういった絆みたいなものがすごく大事に描かれています。「生きる意味」は「自分で決める!」という、誰かに決められて、この場所で生まれてしまったらこう生きなければならないとかそういうことではなく、どこで生まれたって自分が好きなように生きる権利があるし、決める権利があるというテーマが、大人が観たら絶対に刺さる部分だなと思います。
Q.ご自身にとってのヒーローは誰ですか?
向井:僕はナインティナインさんです。お笑いを志したきっかけ、本当の原点です。「かっこいい!」「こういうなりたい!」と思ってお笑いを目指したので、ナインティナインさんは僕にとって本当のヒーローです。
尾形:ヒーローって、誰かを見て「俺も頑張ろう!」って思える人だと思っていまして、そう考えると娘ですね。娘のためだったら体も張るし、坊主にもするし、蛇にも噛まれるし、何でもしますよ。
菅:僕はアンパンマンですね。記憶違いじゃなかったら1回助けてもらったことあると思います。僕がお腹を空かせている時に顔をちぎって差し出してくれた。俺の記憶違いじゃなければですが(笑)。
Q.本作はアンパンマンをお兄ちゃんのように慕うチャポンの物語ですが、皆さんにとっての“兄弟エピソード”はありますか?
尾形:みんな(パンサー全員)お姉ちゃんがいるんですよね。お姉ちゃんが4つ上なんで、僕のファッションを全部コーディネートしてくれて。お姉ちゃんのファッションに憧れていた時期がありましたね。
向井:確かに尾形さんはちょっとマネ癖がありまして、僕が着ていた服を見て「どこで買ったの?」と聞いてきて。次の舞台で僕と全く同じ服を着てきました(笑)。揃いの衣装で、菅さんが忘れてきたみたいな見え方になってしまって。あんまり近場の人間のマネしない方がいいんじゃないかなとは思いました(笑)。
菅:僕らは結構年が離れてるので、尾形さんが長男、僕が次男、向井が三男のような。トリオの中で兄弟のような感覚はあるかもしれません。
Q.映画の公開を楽しみにしている方にメッセージをお願いいたします。
向井:今回、映画「アンパンマン」最新作で声優をさせていただくことになりました。子供の時から大好きなアンパンマンの声優ができるということで、本当に嬉しいです。
尾形:私と向井が声を担当するのは、ロボ2号です。ばいきんまんがつくったロボ2号の強さを前に、チャポンとアンパンマンは苦戦します。みんなの笑顔のため、チャポンはアンパンマンと一緒にばいきんまんに立ち向かうのですが…果たしてどうなるのか、気になって仕方がありません。
菅:私が声を担当するのは、ひなた村の村長であるニンジンさんです。アンパンマン初参加で、パンサー3人揃ってのアニメ映画出演は11年振りになりますので緊張していますが、精一杯頑張ります!
尾形:アフレコはこれからになりますので、しっかり準備をしてキャラクターの魅力、この映画の良さを伝えられるように全身全霊の演技をお見せします!サンキュー!
向井:原作者のやなせたかし先生の想いが込められた、アンパンマンの「愛と勇気」の原点とも言える感動作となっています。皆さん、是非6月27日の公開を楽しみにしていてください。
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