アトラス、高い保温力を誇る「TEMPEAK」シリーズのフードポットを販売開始。370mL/570mL/770mLを用意 アトラスは、国内最強レベルの保温効力を誇る「TEMPEAK 超保温フードポット」を3月1日から販売している。サイズは、370mL(AFTP-370)、570mL(AFTP-570)、770mL(AFTP-770)の3種類。カラーは、370mLと570mLがグレー、コヨーテ、カーキ、ネイビーの4色、770mLがカーキ、ネイビーの2色。価格はオープンで、公式オンラインショップでの価格は、370mLが2380円、570mLが2680円、770mLが2980円。
その他の画像はこちら 「TEMPEAK(テンピーク)」は、アトラスが独自に開発した5層の断熱構造によって、国内最強レベルの保温力を実現したステンレス製卓上用品シリーズ。
今回、販売しているTEMPEAK 超保温フードポットの保温力は、6時間後でも77℃以上(770mLの場合)と非常に高く、フードポット・スープジャーとして国内最強レベルを誇る。朝にアツアツのまま料理を詰めれば、昼食時でもできたてのような温かい食事を楽しめる。また、保冷力も優れており、夏には冷製のパスタやサラダ、デザートを持ち運べる。
さらに、朝に弁当を詰めてから約6時間後のランチの時間でも、厚生労働省が推奨する食中毒予防として温かい料理の温度65℃以上、冷やして食べる料理の温度10℃以下をクリアしている。
本体内側は、クリーンミラー加工と外側に銅メッキ加工が施された内びん、銅ホイル、真空層、外びんの5層による真空断熱構造で、外気温の影響を遮断するとともに、鏡面のようにツルツルとしたクリーンミラー加工と銅メッキ加工、銅ホイルが真空中を電磁波として移動してしまう輻射熱を反射して放熱を抑える。また、硬質ウレタン製断熱材入りのふたキャップで、上部からの放熱も抑えられる。
ふたキャップには、滑りにくく回しやすくするマットな質感のシボ加工を施しているほか、温かい料理を入れると内圧が上がりふたが開けにくくなる場合があることから、中栓に圧抜き栓を設けている。
さらに、中栓はシンプル構造で複雑な分解・組み立ては必要なく、洗剤の届かない狭い隙間もない。中栓・圧抜き栓を回して取り外し、パッキンを外すだけですみずみまで洗える。内びんは、ニオイ・汚れが付きにくい鏡面仕上げのクリーンミラー加工で、汚れを手早く落とせてニオイも残りにくい。また、広口なので底までしっかりと洗える。
そのほか、770mLは着脱可能なシリコーンゴム製の底カバーを備えており、屋外使用での底面のキズ付き・凹み防止・滑り止めに役立つほか、テーブルに置いた際の消音効果もある。