中町兄妹「サイゼで爆食い」で活動再開 謝罪重ねるも「僕は幸せ」発言が波紋で厳しい船出

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2025年03月07日 15:40  web女性自身

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埼玉県・八潮市で起きた道路陥没事故をめぐり、動画内での発言が物議を醸していた兄妹YouTuber・中町兄妹が3月6日、YouTubeチャンネルを更新。活動再開後、初の動画を投稿した。



この日2人は『兄妹で久々サイゼ爆食いしたらやっぱ美味し過ぎた』と題した動画を投稿。お決まりの「下町上町中町で〜す」を小声で披露し、「1年ぶりに来た」というサイゼリアで大量の料理を注文。たわいもない会話をしながら最後は綺麗に完食した。この動画は過去のストックだという。



承認制にすると話していたYoutubeのコメント欄は《待ってました!おかえりなさい》《やったーー!!私めっちゃ嬉しい!中町兄弟がまた見れる 戻ってきてくれてありがとう》と応援と喜びの声で埋め尽くされているものの、ネット上の反応は依然として厳しい。



ことの発端は2人が2月2日にアップした動画内で、1月末に八潮市で発生した道路陥没事故に言及し、笑いながら不適切な発言をしたこと。動画はすでに削除しており、2月9日には動画内で謝罪したが、妹・綾(24)がイメージモデルを務める予定だった複数のファッションブランドは起用を取りやめるなど各方面に影響が及んだ。



3月4日にも再度、謝罪動画を投稿した中町兄妹。兄のJP(27)は「自分たちの意識の低さ、世間とのズレ、モラルのなさが原因だったと思います。今後はチームの対策として外部から人間を入れ、動画チェックをすることに決めました」と改善策も示し、活動再開を宣言した。さらに5日にもJPは個人のチャンネルで『それでも僕は幸せです』と題した動画を投稿。3度目の謝罪をしつつ、応援のDMが何千件も届いていることも明かし、「今待ってくれる人たちに目を向けるっていうのかな。もう死ぬほど幸せ」「ありがとう」と感謝を述べた。



ところがこの動画がまた物議をかもしてしまったのだ。



「動画内でJPさんは、『今回の件は全部自分たちが悪いから。誹謗中傷きたから世の中最悪だって思う資格もないというか、自分たちが蒔いた種だから』と反省を語っていました。しかし、同時に『それでも僕は幸せですってことを伝えたいんだよね。しかも、今回の件がある前よりも今の方が感じてるんだよ』と、現在幸せであると強調。わざわざこのタイミングで幸せだとアピールしたことに反発が相次いでいます。



また、『親族にも本当に迷惑と心配をかけた』『家族への失望や中傷がすごく来た』などと発言し、『そう言われてしまう現状を作った自分がもう本当に悔しい』と涙ながらに吐露しました。身内への誹謗中傷は言語道断ですが、ネット上では話の主体が自分とその身内になっている事に”違和感を感じる”との指摘が相次ぎました。未だに事故の被害者が見つかっていないこともあり、動画再開は時期尚早ではないかとの指摘もあがっています」(WEBメディア記者)



騒動から約1カ月で活動再開となった中町兄妹だが、今後は厳しい日々が続きそうだ。



「綾さんは、騒動によって過去の動画内での過激な発言が掘り返されてしまったことで、イメージが大きく低下。小学館の女性ファッション誌『CanCam』の専属モデルも降板するなど、余波は続いています。ファン向けのビジネスはできるかもしれませんが、“世間“の反応がこれほど厳しいと過去のように幅広く活躍するのはしばらくは難しいかもしれません」(前出・WEBメディア記者)



改善策の”第三者チェック”でもう炎上が起きないといいが……。

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