
マイステイズ・ホテル・マネジメントは、アートホテル新潟駅前の全館リニューアルに着手した。
1月から開始しており、7月20日にかけてロビー、フロント、客室、宴会場、レストランの改装を順次進める。改装を終えたフロアから、新客室の販売を開始している。
建物は地上12階建て。客室数は304室でリニューアル前と変わらないものの、客室タイプは15タイプから9タイプに縮小する。
ロビーとフロント、宴会場のリニューアルでは、新潟ならではの美しい自然をデザインコンセプトに採用した。「信濃川の穏やかな流れ、海に沈む夕日、透明感あふれる海、黄金色に輝く大地」、これらをモチーフに、ゆったりとした時間が流れる開放的な空間を演出する。宴会場は少人数から最大612名まで対応可能となり、レストラン「彩巴(いろは)」はビュッフェ台の新設とレイアウト変更を行う。
客室は、「大地」と「海」をテーマに、落ち着きのあるグレイッシュトーンを基調とした2種類のカラースキームをフロアごとに展開。新たに「デラックストリプル」や「デラックスツイン」を導入し、最大4名での宿泊にも対応する。
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アクセスは、JR新潟駅南口直結。ビジネスや観光の拠点としての利用を想定している。