画像提供:マイナビニュース学研教育総合研究所は、「小学生調査」「中学生調査」「高校生調査」の第二弾として、「習い事」「将来の職業」「自分自身や将来に対する意識」に関する結果を2月6日に発表した。
同調査は2024年11月6日〜11月14日の期間、小学生の子どもを持つ20歳〜59歳の保護者1,200人(小学生調査)、中学生の子どもを持つ20歳〜59歳の保護者600人(中学生調査)、15歳〜18歳の高校生600人(高校生調査)を対象にインターネットを用いて行われた。
将来なりたいと思っているものを聞いたところ、小学生では1位「パティシエ(ケーキ屋)」(5.6%)、2位「ネット配信者(ユーチューバー・インスタグラマーなど)」(3.0%)、3位「保育士・幼稚園教諭」「警察官」「会社員」(いずれも2.8%)という結果になった。
次に中学生では、1位「会社員」(4.2%)、2位「エンジニア・プログラマー(機械・技術・IT系)」(4.0%)、3位「医師(歯科医師含む)」(3.5%)、4位「公務員」(3.3%)、5位「漫画家・イラストレーター」(3.0%)だった。
また、高校生では1位「公務員」(5.0%)、2位「エンジニア・プログラマー(機械・技術・IT系)」(4.5%)、3位「看護師」(4.0%)、4位「会社員」(3.5%)、5位「学校の教師」「福祉の仕事」(いずれも3.0%)ということがわかった。(蒲生杏奈)