「ブラジリアン モダニズム」をテーマにした企画展開催 セルジオ・ロドリゲスとリカルド・ファザネロにフォーカス

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2025年03月09日 15:01  Fashionsnap.com

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 ミッドセンチュリー期のデザイナーズ家具を中心に展示販売を行うギャラリー「CASA DE」が、「ブラジリアン モダニズム」をテーマに、ブラジルを代表する建築家でデザイナーのセルジオ・ロドリゲス(Sergio Rodrigues)と、ブラジルのアーティスト リカルド・ファザネロ(Ricardo Fasanello)の作品を展示する企画展「Sergio Rodrigues & Ricardo Fasanello展 〜異彩なブラジリアンモダニズムを探る〜」を開催する。期間は4月1日から18日までで、会場は東京・青山の駐日ブラジル大使館。

 同展は、2025年が日本とブラジルが外交関係を樹立してから130周年の節目の年であることを受け、両国の文化交流の深化を図るため企画された。
 セルジオ・ロドリゲスは、温かみのある有機的なデザインとブラジルの自然素材を活用したことで知られ、土着的なインスピレーションとモダニズムデザインを融合したデザイナー。一方リカルド・ファザネロは、彫刻的なフォルムと革新的な素材の組み合わせを追求することで、洗練されたデザインを通じてモダニズムの新たな可能性を切り拓いた。同展では、両者が手掛けた家具やアーカイヴ作品を展示するほか、当時の製作背景を知る関係者たちのトークイベントも実施。両者の作品を通じて、一見対照的に見える2人のデザイナーを繋ぐ「ブラジリアン モダニズム」の正体を探る。

◾️Sergio Rodrigues & Ricardo Fasanello展 〜異彩なブラジリアンモダニズムを探る〜期間:2025年4月1日(火)〜4月18日(金)会場:駐日ブラジル大使館所在地:東京都港区北青山2-11-12入場料:無料営業時間:11:00〜17:00 ※入場16:30まで休館日:土曜、日曜公式サイト

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  • Rodriguesはホドリゲス、Ricardoはヒカルド。現在ブラジルではRはハ行発音が主流。それはともかくコロナ渦以降ブラジル大使館に行けてないから、久しぶりに行ってみたい。
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