マンU の19歳MFメイヌー、契約延長拒否で国外移籍希望か…売却金獲得にクラブも前向き?

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2025年03月09日 20:08  サッカーキング

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サッカーキング

契約延長交渉が難航中のメイヌー[写真]=Getty Images
 マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表MFコビー・メイヌーは、契約延長オファーを拒否し、イングランド国外への移籍を希望していると、7日イギリス『ガーディアン』が伝えた。

 現在19歳のメイヌーは2023年にトップチームデビューを飾り、翌年の2024年3月にはイングランド代表デビューを飾った。今シーズンはここまで、公式戦25試合に出場し、1ゴール1アシストを記録している。

 メイヌーの現行契約は2027年6月までとなっており、1年の延長オプションが付帯している。“クラブの未来”とも称されるメイヌーに対し、マンチェスター・ユナイテッドはすでに新契約のオファーを提示しているものの、交渉は難航している。

 現在の週給は2万ポンド(約382万円)とも言われているが、『ガーディアン』によると、メイヌー陣営は給与の引き上げを望んでおり、交渉の余地が依然としてあると考えているようだ。

 2024年11月にルベン・アモリム監督を招へいし、3−4−2−1のシステムを採用するマンチェスター・ユナイテッド。しかし同監督の志向するスタイルを実現するためには、大幅なメンバー変更の必要性が指摘されている。

 クラブは、メイヌーの移籍金として7000万ポンド(約133億円)を求めるようで、その資金を活用し新戦力を迎え入れたいと考えているとも報じられている。

 現在はチェルシーがメイヌーに関心を示していると伝えられているが、マンチェスター・ユナイテッドはプレミアリーグのライバルチームへの売却は望んでいないようだ。

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