コジマプロダクションは3月9日(米国時間)、PlayStation 5用ソフト「DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH」(以下、デス・ストランディング2)を6月26日に発売すると明らかにした。米国テキサス州オースティンで開催されたクリエイティブカンファレンス「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト) 2025」で発表した。
舞台は「デス・ストランディング」と呼ばれる災害により、人類が絶滅の危機に瀕したアメリカ。前作で孤立した町と町を繋ぐために通信機を運んだ伝説の配達人・サムは、人類を絶滅から救うために仲間と共に新たな旅を始める。
価格はパッケージ版、ダウンロードともに通常版の8980円から。パッケージの「コレクターズエディション」(3万1980円)とダウンロード版の「デジタルデラックスエディション」(9980円)には、2日早くゲームをプレイできる早期アクセス権がつく。CEROレーティングは「D」(17歳以上対象)。
同時に公開された最新トレーラー(予告動画)は小島秀夫監督自ら編集したというもので、再生時間は10分13秒もある。「世界観、時代、テーマ、物語、キャラクター、ゲーム性、音楽、前作との繋がり、続編としての進化等を念頭に自ら編集しました。いろんなヒントやピースを組み込んでいます。何度も観て、考察したりしながら発売までのひとときを楽しんでください」(小島さんのXアカウントより)。
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デス・ストランディングは「メタルギアソリッドV」などで知られるゲームクリエイターの小島さんが、自身のプロダクション設立後に初めて開発したタイトル。2019年にPlayStation 4向けに登場し、SF映画のような重厚な設定や映像で話題になった。
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