トッテナム指揮官「選手たちは真のメンタリティを見せた」 2点差を追いつき執念のドロー
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2025年03月10日 23:40 サッカーキング

ポステコグルー監督が選手たちのメンタリティを称えた [写真]=Getty Images トッテナムを率いるアンジェ・ポステコグルー監督が、選手たちのメンタリティを称えた。9日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
トッテナムは9日、プレミアリーグ第28節でボーンマスと対戦し、2点差のビハインドを許してから、67分にパペ・マタル・サール、84分にはソン・フンミンが自ら獲得したPKを決めて同点に追いつき、2−2で引き分けた。
ボーンマス戦後、『スカイスポーツ』のインタビューを受けたポステコグルー監督は「0−2の時点で、我々は少し山を登らないといけなかった」と試合を振り返り、「今日の試合は混沌としていたが、選手たちは真のメンタリティを見せてくれた。スタジアムの雰囲気もあって、0−2で敗北するのは簡単だった。だが、彼らは懸命に戦い、試合を振り出しに戻した」と選手たちの戦いぶりを称えた。
そして、試合の内容について「今日は、我々にとって普段とは異なる種類の苦戦を強いられた。ボーンマスのプレスが本当に力強く、それで我々はボールの扱い方が雑になり、追い詰められてしまった」と苦戦したことを認めたが、「木曜日の試合(AZ戦)とはまったく違ったが、我々は粘り強く戦った」と改めて選手たちを称賛した。
トッテナムは今後、日本時間14日にヨーロッパリーグでAZと対戦し、日本時間16日にプレミアリーグ第29節でフルアムと対戦する。
【ハイライト動画】トッテナム vs ボーンマス
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