春のキャンプで着たい「難燃ジャケット」おすすめ4選 ナンガの独自難燃素材のモデルや3000円でおつりがくる高コスパモデルも【2025年3月版】

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2025年03月11日 06:50  Fav-Log by ITmedia

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 火の粉がついても穴が開きづらい・燃え広がりづらい難燃素材や難燃加工をした素材を使用した難燃ジャケットは、たき火・BBQシーンで活躍するアイテムです。

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 ここでは「難燃ジャケット・たき火ジャケット」のおすすめモデルを紹介します。

●おすすめの「難燃ジャケット」:ナンガ TAKIBI MOUNTAIN PARKA

 日本発の人気シュラフ・ダウンブランドである「ナンガ(NANGA)」の難燃ジャケットです。

 ポリエステルと熱に強いアラミド繊維を混合したナンガ独自の難燃素材「TAKIBI」を使用。本来、熱に弱いポリエステルを主成分としつつも、火の粉がついても燃えにくくなっています。

 またポリエステルが主成分であることで、コットンなど天然の難燃素材に比べて水や汚れを弾きやすいのもTAKIBIならではのメリットです。

 タウンユースでも人気の高いマウンテンパーカースタイルで、アウトドアから街中まで活躍するデザインも魅力的なポイント。実売価格は3万円前後(税込、以下同)からです。

●おすすめの「難燃ジャケット」:ナンガ HINOC RIPSTOP INNER DOWN CARDIGAN

 ナンガの難燃ダウンカーディガン。比較的薄手で羽織って着られるので、対応シーズンの長さが魅力的なモデルです。

 ストレッチ性、弾力性と耐久性を兼ね備えたナンガ独自の難燃素材「ヒノックリップストップ」を使用。難燃素材ながら柔らかな快適な着心地を実現しています。

 ダウンには、DXダウン(スペイン産ダックダウン90%使用、770フィルパワー)に超はっ水加工を施したUDD DXを採用。水濡れでかさ高が無くなるダウンの弱点を軽減しています。

 丸首のカーディガンスタイルなので、インナーダウンとしてだけでなく、シャツやパーカーに合わせるアウターとしても使えます。

 まだ肌寒い季節におすすめのモデル。公式ストア価格は3万6300円です。

●おすすめの「難燃ジャケット」:アイリスオーヤマ FNCT ファイヤープルーフカバーオール

 アイリスオーヤマが展開するアパレルブランド「ファンクト(FNCT)」の難燃ジャケットです。

 コットン100%の生地に難燃加工を施した素材を使用。たき火・BBQシーンでも火の粉による穴あきや火移りによる着衣着火のリスクを低減してくれます。

 前面に6カ所、背面に2カ所のポケットを搭載し、ツール類を大量に収納可能。キャンプシーンでの使い勝手にも優れています。

 ミリタリージャケットベースのシンプルなデザインで、さまざまなインナーやボトムスとコーディネートしやすいのもうれしいポイントです。

 実売価格は約2800円からです。

●おすすめの「難燃ジャケット」:コールマン 難燃フリースシャツ

 人気キャンプ用品メーカー「コールマン(Coleman)」の難燃フリースシャツです。

 アウターとしてもトップスとしても着られるシャツジャケットスタイルなので、コーディネートに取り入れやすいメリットがあります。

 本来、火に弱いフリースですが、難燃素材を使用することで火の粉が飛んでも燃え広がりにくくなっています。BBQやたき火でも通常のフリースアイテムよりも安心して使えそうです。

 胸ポケットの切り替えなど1枚でも着やすいデザイン。実売価格は約6600円ほどからです。

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