伊東大貴氏(2022年3月撮影)ノルディックスキー・ジャンプの雪印メグミルクは11日、来季のスタッフ新体制を発表し、14年ソチ五輪団体銅メダルの伊東大貴氏(39)が監督に就任することになった。現役引退後の22年からコーチを務めていた。23年から2シーズン監督を務めている坂野幸夫氏(49)はスキー部を離れる。新たに原田侑武氏(34)がコーチとして入閣。26年ミラノ・コルティナ五輪シーズンを、新たな陣容で迎える。
アドバイザーは98年長野五輪団体金メダリストの原田雅彦氏(56)、総監督は同じく岡部孝信氏(54)が続投する。