「イオンモール東浦」がリニューアル、どんな店が入る? 利用者の声を反映

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2025年03月11日 14:31  ITmedia ビジネスオンライン

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イオンモール東浦がリニューアル

 イオンモール(千葉市)は、イオンモール東浦で今春から秋にかけてリニューアルを実施、3月20日から順次リニューアルオープンする。


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 イオンモール東浦は、2001年に愛知県東浦町にオープンした商業施設。2019年には大規模な増床リニューアルを実施した。


 今回のリニューアルでは「いつでも、何度でも、あなたの特別な場所」をコンセプトに、利用客から要望の多かった専門店や飲食店を中心に新規9店舗を含む39店舗を段階的にリニューアルする。


 新規店舗では、大人の男女のライフスタイルブランドをそろえたセレクトショップ「ローファーズ」が3月28日にオープン。


 コスメや食品、雑貨などを販売する「アエナ」が7月、グラフィックで彩られたTシャツや雑貨などを展開する「グラニフ」とヘアカット専門店「QBハウス」、「ミスタードーナツ」が7〜8月、生活雑貨などをそろえる「3COINS+plus」と家庭用ゲーム機などを扱う「ふるいち」が8月、調味料や乾物などをそろえる「久世福商店」が11月にそれぞれオープンする。


 アミューズメント施設の「ユーズランド」では、最新の体験型アクティビティ「ユーズVスポーツ」や大型サイネージを設置するなど全面リニューアルを実施。子どもから大人まで楽しめるような店舗とした。


●子どもの遊び場やデジタルサイネージを新設


 施設面では、1階の食物販ゾーン「よりどこマルシェ」入口に、小さな子どもの遊び場「ママトコあかちゃん広場」を新設。


 “遊びを彩る”をコンセプトに、音や映像で遊べるデジタルサイネージを配置した。木の心地よい手触りやにおいを感じられる空間で、子どもの興味を引き出せるようにした。


 1階の「よりどこマルシェ」中央には地域の憩い、寄りどころとなるイベントスペースを新たに展開。全長5メートルの大型デジタルサイネージも備え、フェイク3D動画(目の錯覚を利用した映像技術)やインタラクティブなキッズゲームを放映することで、子どもが楽しめる空間とする。


 また、吹き抜けの壁面2カ所にも大型サイネージを設置し、専門店や地域情報を発信。地元自治体や地域コミュニティーや地元企業などと利用客との交流や情報発信の場となることを目指す。


 2階フードコートでは、“食を彩る”をコンセプトに「kids terrace」を刷新。


 対面で離乳食などをあげられる「もぐもぐカウンター」や、家族でゆったりとくつろげる小上がり席、プチ遊び場など、子どもの成長に合わせて座席を使い分けられるようにした。



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