元「青汁王子」こと実業家の三崎優太氏が11日までにX(旧ツイッター)を更新。自身に対して再び何者かからの“圧力”がかかったとし、思いをつづった。
三崎氏は先月24日、「テレビでは報じられない財務省解体デモに突撃してみた」と題した動画を自身のYouTubeチャンネルで公開したが、その後の動画で「あの動画を出した翌日、これまで取引していた大手企業からいきなり『取引できない』と言われました。僕も本当にびっくりしましたし、めちゃくちゃ憤りを感じています」と切り出し、「間違いなくタイミング的にも、あの動画が原因だったんじゃないかなと思っています」と推察。「実際、お金もかなり損しました。取引金額で言うと大体、数億円あって、毎年の利益で言うと大体1億円ないぐらい生まれていたんですけど、その取引が本当に一夜にしてなくなりました」と明かして話題になった。
今回の投稿では「また圧力がかかった、笑えてくる」と言及。具体的な内容など詳細は説明していないが、「こんなんだから誰も何も言えなくなるんだよ。そして社会は何も変わらない、変えられない。本気で失望した。言論封殺かよ、しょうもない」と不信感を募らせ、「何も言っちゃいけない日本、臭い物に蓋をする日本、こんなんで良いのか?」と疑問を投げかけた。
その後、自身のYouTubeチャンネルを更新し、今回起きた出来事について説明。とある証券会社から、自身の所有する株式を担保に融資を受ける金融取引を14日にする予定になっていたが、「社内で検討した結果、今回の融資は不可との結論になった」との連絡を受け、理由は“社外秘”として明かされなかったという。
「僕は、またか、と思って本当に怒りが込み上げました」と三崎氏。「具体的な日程まで決まっていて、その直前でこんなによくわからない理由で断られるっていうことは本当にここ数年間で一切ありませんでした。でも、あの財務省解体デモの動画を出してから多数、頻繁に起きています」と財務省解体デモについて発信したことによる影響を疑い、「こんな汚いやり方に僕は負けたくないし、誰かがやっぱり言わないと何も変わらないから思う。これからもこういうことは起きるだろうなって思いますけど、起きたことを全て話していこうと思います」と述べた。
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