大谷翔平が出演する日清製粉ウェルナの新テレビCMより 米大リーグ(MLB)・ドジャースの大谷翔平が、15日から全国で放映される日清製粉ウェルナの新テレビCMに出演することが12日、発表された。CMでは「いいもの、食べよう。」のメッセージのもと、大谷がパスタ作りに挑戦。初公開となる大谷の料理姿や、「おいしいです!」と自作パスタに満足そうな様子に注目だ。
【動画】初公開…!オレンジエプロン姿でパスタ作り挑戦する大谷翔平 CMでは、同社のブランドカラーをイメージしたオレンジ色のエプロン姿の大谷が登場。『マ・マー』のパスタを鍋に投入するシーンから始まり、食材を包丁で切ったり、フライパンで炒めたりと、大谷がパスタ作りに挑戦する様子に密着している。パスタが出来上がると、皿に綺麗に盛り付け、「はい、完成です!」とにっこり。最後には、大きな一口で自身で作ったパスタを味わい、「おいしいです!」と笑みを浮かべた。
「いいもの、食べよう。」というメッセージとともに、空腹を満たすためだけではなく、明日の自分のために食べ方を工夫し楽しむ大谷の様子を通じて、食への探究に終わりはないというメッセージを伝える内容に仕上がっている。
撮影で大谷はリラックスした様子でスタジオ入り。CMでは料理シーンを撮影するため、スタッフの説明を真剣に聞きイメージトレーニングを重ねる。レクチャーを受けた後は、今回の“ユニフォーム”であるオレンジエプロンを身に着け、本番がスタートした。「料理は慣れていない」という大谷だが、スマートな手さばきでパスタを鍋に投入するシーンも鮮やか。順調にパスタ作りは進み、炒めるシーンでは大谷もノリノリな様子だった。
パスタを食べるシーンでは、大谷が大きく一口頬張り「おいしいです!」と満足げな表情を見せ、CM撮影は終了。野球だけではなく、手際よく料理をする大谷の新たな一面が垣間見える撮影となった。
■特別インタビュー
――普段から料理はしていますか?
2023年までは一人暮らしだったので、料理を作ることもありましたが、2024年はあまりなかったですね。妻が作ってくれることが多いですし、シーズン中は遠征先に行けばホテルのご飯や球場のご飯があるので、自分で作る機会は少なかったです。
――最後に料理をしたのはいつですか?
2023年のオフはまだ独り身だったので、その頃ですね。手術していたので、思うように体が動かなかったということもあり、簡単な自炊をたまにしていました。その頃もパスタを作りましたね。パスタは簡単にできるので重宝していました。
――よく作るパスタはありますか?
僕が作る時は、ソースは使わず、塩胡椒で味付けしたパスタに、鶏肉などのたんぱく源と野菜という感じでしたね。今回のCMで作ったような、野菜を切って料理するような感じではなかったです。男が作っている料理という感じでしたね。
――以前に話題になっていた塩パスタのようなものですか?
そうですね。特にオフシーズンはおいしさというより、栄養素として食べている感覚でした。おいしく食べたいなと思った時は、日清製粉ウェルナさんのレトルトソースをかけることもありましたが、基本的には楽に早く食べられることを重視していましたね。
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