横山大観代表作をウェブ公開　旧宅・庭園も写真で紹介

　日本画家の横山大観（1868～1958年）の代表作「生々流転」など62作品の解説や、大観が暮らし創作も行った旧宅・庭園の写真などを収めた「ウェブカタログ」がこのほどオンラインで公開された。

　文化庁の採択事業「横山大観でつながるミュージアム国際交流推進事業」の一環。横山大観記念館が事務局を務める「横山大観でつながるミュージアム実行委員会」の主催。日本画の革新に貢献した大観の作品と近代日本文化の魅力を世界にオンラインで紹介することが目的で、解説は日本語と英語で行われている。

横山大観記念館ホームページで閲覧できる。