中野シズカ「てだれもんら」約5年ぶりに連載再開 4月には新刊も
0
2025年03月12日 14:02 コミックナタリー

月刊コミックビーム4月号中野シズカ「てだれもんら」が、本日3月12日発売の月刊コミックビーム4月号(KADOKAWA)で、約5年ぶりに連載再開。また4月11日に、同作の単行本2巻が発売されることも告知された。
【大きな画像をもっと見る】「てだれもんら」は小料理割烹で働く板前のトオルと、“怪(ケ)”がついた庭の手入れを専門とする特別な庭師・明の関係を描く物語。2人は週末になると、明の家で一緒にごはんを食べる関係を続けていた。トオルは明に対して友情以上のものを感じているが、それを言葉にはできずにいる。一方、明も自分が普通の庭師ではないことを、トオルには秘密にしている。そんなある日、トオルが明の“仕事”を目撃してしまい……。誌面には「お久しぶりのかたも、初めましてのかたも、これを読めば最新話が楽しめる」という「てだれもんらへの手引き」も掲載された。4月発売の2巻には、今号掲載の最新話までが収められる。
そのほか今号では、羽生生純による白石晃士監督のホラー映像シリーズ「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」のコミカライズ、その第2弾「【人喰い河童伝説】」が開幕。シイザクヤ「生贄界隈地雷ちゃんず 後篇」、森優「忘れられた魚」、後藤天泉「ぴーたーぱん・こんぷれっくす」という読み切り3編も掲載された。
Copyright(C) 2025 Natasha,Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。