
前回からの続き。私はアイミ。旦那のツバサと小学1年生のヒカルと3人家族です。旦那の弟・ショウくんには、3歳の子どもがいます。誕生日などなにかある度に、ショウくんから子どものプレゼントを催促されます。でも贈っても、ショウくんからのLINEは「あざーす」のみ。旦那に初めて不満を言うと極悪非道と言われ、私はとうとうガマンの限界に。家族LINEに「ヒカルはこれが欲しいです」と送ったのです。これに対してショウくん一家は既読無視。旦那からの罵りにも腹がたち、今までガマンしていたことを再度LINEで送りました。これで私と義家族との仲が悪くなっても別にいいです。だって私が悪いわけじゃないんですから。



「でも、きょうだい愛があるっていいことだと思うのよ。昔からショウが困ったらツバサを助けて、ツバサもショウを頼りにしているの」「ショウが独身時代から、ツバサにはいろいろしてやっていたのよ〜」義母まで話が通じないとは……。


「ツバサは、ヒカルが欲しいものを高いと言って他のプレゼントにさせたのに、レンくんには倍の値段するプレゼントを買ったんですよ?」「このままうちが利用され続けるんですか? わが子より優先して?」
「……じゃあさ、今回はさ、お父さんと私がヒカルに誕生日プレゼント買ってやるから、ツバサの顔を立ててやってくれない?」説得しようとしてもこう返され、私は絶句しました。



旦那は怒ってわめいていましたが、こちらだって引き下がる気はありません。いつもケンカが少なかったのは、私が自己主張しなかっただけ。
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残念ながら義母も旦那と同意見のようです。義母の価値観で育てられてこうなったのですね。話が通じない……私はガッカリしてしまいました。
【第4話】へ続く。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・春野さくら 編集・塚田萌
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