
【写真】ホイッスルを吹くウィリアム皇太子
Peopleによると、現地時間3月11日、チャールズ皇太子がウェスト・ミッドランズのウィレンホールを訪れ、スポーティング・カールサーFCの審判員養成コースを視察したそうだ。サッカー協会では、「リフレクティブ&レプリゼンタティブ」キャンペーンを行い、アフリカ系やアジア系、また複数のバックグラウンドを持つ人材1,000人を登用する取り組みを行っている。
皇太子は、サッカー協会とスポーティング・カールサーFCの代表者と会談し、多様なバックグラウンドを持つ若者がサッカーに触れる機会を増やすことの重要性と話し合ったのち、養成コースの指導員から彼らの経験について話を聞き、実際に授業にも参加したそうだ。
公式インスタグラムでは、皇太子がトレーニングを受ける様子を公開。他のトレーニーとともにホイッスルの吹き方を学んだり、実際にゲームで審判を務める様子などをシェアするとともに、この取り組みの重要性を説いた。
また、現地に到着した際は、近くにあるフィバーズリー・パーク小学校に通う生徒たちから熱烈な歓迎を受け、笑顔でハイタッチに応えたほか、ハグを交わす姿もキャッチされた。皇太子の投稿に、「楽しい公務ですね。男の子とハグする写真が最高にキュート」「素晴らしい取り組みです」などと反応が寄せられている。
|
|