月城かなと、『白雪姫』イベントで吉柳咲良と仲良くやり取り ヴィランの女王役も「いろんな角度から見て」

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2025年03月12日 21:03  ORICON NEWS

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映画『白雪姫』スペシャル・ミュージカル・イベントに参加した(左から)吉柳咲良、月城かなと (C)ORICON NewS inc.
 俳優の吉柳咲良、月城かなとが12日、都内で行われたディズニー映画『白雪姫』(20日公開)のスペシャル・ミュージカル・イベントに参加した。

【全身ショット】妖しげな美しさ…“魔女”月城かなと

 プレミアム吹替版で、白雪姫役を吉柳が、女王役を月城が担当する。この作品で伝えたいことを問われると月城は「私はどうしても女王に感情移入してしまうんですけれども、外見の美しさとか権力は、ものすごくもろくて。ただそれに執着せざるを得なかった他の人をうらやましく思う気持ちだったり、心の弱さが女王にもあったんじゃないかなと作品を見ながら私は感じました。皆様もぜひいろんな登場人物のいろんな角度から作品を見ていただきたいです。また新しい発見がたくさんあると思います」と呼びかけた。

 また、吉柳は作品の見どころについて「見どころしかないんですけど、ミュージカル版ということで楽曲が全部ステキ」と熱弁。そして“本当の優しさ”をすごく教えてくれる作品だと思いました」と一言。本来は“本当の美しさ”と言うべきところだったようで、吉柳は言った直後に月城に確認。言い間違えが発覚すると吉柳は「初めて間違えました…。緊張してます」と正直に告白して、2人は笑顔になっていた。

 イベントには、諏訪部順一、津田篤宏(ダイアン)、日野聡、平川大輔、浪川大輔も参加した。

 本作は、ディズニーが『白雪姫』を新たなミュージカル版として実写化。ディズニー初の長編映画であり、世界初のカラー長編アニメーションでもある『白雪姫』。雪のように純粋な心を持つ白雪姫の願いは、かつてのような人々が幸せに暮らす希望に満ちた王国。だが、外見の美しさと権力に執着する邪悪な女王によって、王国は闇に支配されていた。女王は、白雪姫の “本当の美しさ”に嫉妬し命を狙うが、不思議な森で出会った7人のこびとたちや、城の外の世界へいざなってくれたジョナサンに救われる。誰もが希望を失いかけたとき、仲間たちと力を合わせ、白雪姫の優しさが奇跡を起こす。「本当の美しさとは何か?」をテーマに「白雪姫」の世界を新たに拡げたミュージカル・ファンタジーとなっている。

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