<大同生命SVリーグ男子:サントリー3−0東京GB>第19節◇第2日◇16日◇東京体育館◇観衆6996人
リーグ5位の東京グレートベアーズが、創設3年目で初のチャンピオンシップ(CS)進出を決めた。
同3位のサントリーサンバーズにストレート負けを喫し3連敗となったが、同日の試合で同7位の広島サンダーズがウルフドッグス名古屋に敗戦。これにより東京GBの6位以内が決まり、上位6チームによるCS進出が確定した。
プレーオフへの進出は前身となるFC東京時代を含めて初。20年から在籍する古賀太一郎主将(35)は「FC東京ではプレーオフはすごく遠い目標だった。東京GBの1年目も開幕9連敗。そこから柳田(将洋)や深津(旭弘)さんが来てくれて、若手が育って、今がある。今季戦った選手だけじゃなく、これまで一緒に戦ってきた選手のおかげ」と、喜びを語った。
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