フル出場の久保建英、現地メディアから高評価「同点弾は彼の足から生まれた」
0
2025年03月17日 09:58 サッカーキング

フル出場した久保建英(写真は今月13日のもの) [写真]=Getty Images レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英に現地メディアから高評価が与えられている。
ラ・リーガ第28節が16日に行われ、レアル・ソシエダはラージョ・バジェカーノと対戦。20分にマルティン・スビメンディが先制点を決めると、58分と72分に失点をして逆転を許したものの、80分には久保のクロスのこぼれ球からアルカイツ・マリーズクレナが同点弾を決め、2−2のドローに終わった。
試合後、選手採点を発表したスペイン紙『エル・デスマルケ』は、この試合にフル出場した久保に「7」点をつけ、「ハーフタイムまでは試合にほとんど影響がなかった。後半は守備で苦戦した。トレードマークのプレーで得点に近づいたが、逆足で打ったシュートは高く飛んでしまった。チームメイトを見つけることもできたはずだったが、ほとんど活躍できていなかったため、運試しをすることにした。同点弾は彼の足から生まれた。後半は良くなった」と評価されている。
また、この試合の選手総評を発表したスペイン紙『ムンド・デポルティーボ』は久保を「間欠」と評し、「このウィンガーはレアル・ソシエダの最高の瞬間に重要な役割を果たしたが、正確であれば試合の流れを変えることができたかもしれず、試合で一貫性を見出すことができなかった」と記されている。
【ハイライト動画】ラージョ・バジェカーノvsレアル・ソシエダ
Copyright(C) 2025 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。