ハマの二刀流がハマスタデビュー!2年目の武田陸玖の挑戦に谷繁元信氏「どっちつかずになってほしくない」

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2025年03月18日 17:06  ベースボールキング

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DeNA・武田陸玖 (C)Kyodo News
 DeNAの2年目、武田陸玖が11日にライトの守備についてから打席に立ち、翌日はピッチャーとしてマウンドに上がる二刀流デビュー。17日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、外野手登録で投手にも挑戦している異例の若武者にフォーカスした。



 まず解説として出演した佐伯貴弘氏は「バッティングの方も、実際に投げてるところも、映像じゃなくてね生で見たんですけども、まだまだだなっていうのは当然あると思うんですよね」とこれからの選手だとしつつも、「でもその中で、バッティングよりも、ピッチャーの方ですね。スピードガンよりも速く感じるストレートを投げるんです。追い込むまでもね、すごくいい球を投げていて、全然タイミングが合ってなかったんでね」と三振を奪った場面を絶賛した。



 そのうえで「この後、まず何を優先するかっていうものを決めて、コントロールなのか、スピードなのか。当然そこにバッターも一緒にやっていくんですけど、それを明確にしてね」と育成ルートを定めるべきと提言しながら「二刀流はちょっと楽しみです。面構えもいいですし」と19歳のチャレンジに期待した。
 
 もうひとりの解説者の谷繁元信氏は「どっちつかずになってほしくないです。どっちをメインとしてやっていくのかっていう。両方できればいいんでしょうけど」と不安を口にしつつも「外野手登録っていうことは、外野も守れるっていうことですよね。今映像見る限りは、ピッチャーの方がちょっと面白いなと思うし。どういう風に出てくるのか、ちょっと楽しみですよね」と異例の二刀流に興味を惹かれていた。



☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』

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