「たかが浮気」と軽い気持ちで不貞行為をしてしまう人もいるようだが、パートナーがどれだけ傷付くかは考えないのだろうか。投稿を寄せた40代の女性は、夫の裏切りをこう振り返る。
「毎年家族旅行に行き、週末も家族で出かける、自他共に幸せな仲良し家族だと思っていましたが、 夫には裏の顔がありました」
発覚のきっかけは、仕事で使うため夫のパソコンの中身を「たまたま見てしまった」ことだった。そこには衝撃の動画が保存されていたという。（文：篠原みつき）
「毎日、愛人の家に通い、複数人と……」
そこで見たのは、夫と複数の女性が行為に及んでいる動画の「オンパレード」だった。衝撃を受けた妻は、夫婦生活を振り返った。思えば、結婚してから夫婦の営みは途絶えていたものの、自分から拒否した事は無かったそうだ。
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「2人目も欲しかったのですが、 夫からは、『家族で女としては見れない』と言われ、子どもが産まれればそんなものかと、とても淡白で真面目な夫だと思っていました」
ところが、夫は淡白どころか「毎日、愛人の家に通い、複数人と」行為を楽しんでいたのだ。
「悲しくて、悔しくて、毎日泣いています。不倫は、心を壊す精神的DVで、心の殺人行為です。今は、離婚の準備をしています。 夫は、『単なる趣味で、家庭を壊すつもりはない』との事ですが、夫の裏切りに、夫への信頼も、私の心も壊れてしまいました」
どうやら、二人の間には不倫に対する考え方に深い溝がありそうだ。夫が単なる遊びだと言うのは、確かに本音なのだろう。しかし、実際に生々しい映像を見てしまったら何も知らなかった頃には戻れない。許すどころか、女性はすっかりメンタルをやられてしまったようだ。
「不倫で自殺も考えた知人もいて、私もメンタルカウンセリングを受けています。一方で、バレた夫は『すでに終わった事、もう他の女は全部切った』とケロッとしています。一生許せないし、壊れた心と夫への愛は戻りません」
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動かぬ証拠が複数あるわけで、慰謝料を請求するのは容易だろう。ただ、金額については不満のようで、憤りつつこう訴えている。
「不倫の慰謝料が安すぎます。婚姻関係を壊した不倫行為は、もっと重罪にして欲しいです」
※キャリコネニュースでは「浮気、不倫がバレた人」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/L0CSSAEW
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