【今日の注目ポイント】中山でフラワーCと中京でファルコンS

0

2025年03月22日 06:00  netkeiba

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

netkeiba

フラワーCに出走予定のパラディレーヌ(c)netkeiba
 3月22日(土)は中山・阪神・中京の3場開催。21日正午の馬場状態は、中山が芝稍重・ダート重、阪神が芝・ダートともに良、中京が芝良・ダート稍重となっている。

■フラワーCでパラディレーヌが3連勝を狙う
 中山11Rは芝1800mのフラワーC(GIII)。パラディレーヌは新馬戦こそ3着だったが、その後は未勝利、つばき賞と2連勝。特につばき賞は牡馬相手に3馬身差の圧勝。3連勝での重賞初制覇を狙う。対するはエフフォーリアの全妹で新馬戦を圧勝したジョスラン、前走でアロヒアリイ(次走の弥生賞で3着)を破ったゴーソーファーなど。

■ファルコンSでクラスペディアが連勝を狙う
 中京11Rは芝1400mのファルコンS(GIII)。クラスペディアは未勝利の身で小倉2歳Sで2着し、朝日杯FSにも出走して6着。続くクロッカスSでは未勝利の身ながらOPで初勝利を挙げた。安定感があり、ここに入っても力は上位。連勝で重賞初勝利を狙う。対するはGIIの京王杯2歳Sを勝ったパンジャタワー、前走で2勝目を挙げた良血馬シルバーレインなど。

■若葉Sでジョバンニが始動戦を迎える
 阪神11Rは芝2000mの若葉S(L)。ジョバンニは末脚堅実で、前走のホープフルSでも強敵相手に2着に入った。このメンバーでは実績上位で、クラシックに向けて好レースが期待される。対するは3連勝はならなかったが前走でも良いレースを見せたミッキーゴールド、前走が好内容だったデルアヴァーなど。

■レグルスSでモンブランミノルがOP初勝利を狙う
 阪神10Rはダート1800mのレグルスS(OP)。モンブランミノルは4連勝を狙った前走でアタマ差及ばずの2着だったが、いきなりOPでも目処を立てた。3着には2.1/2馬身差を付けていて、ここは押し切りが濃厚だ。対するは3勝クラスの前走が強かったマーブルロック、前走が好内容の2着だったゼットリアンなど。

■韓国馬事会杯でソーニーイシューが連勝を狙う
 中山10Rはダート1800mの韓国馬事会杯(3勝)。ソーニーイシューはここまで5戦して3勝2着2回とパーフェクト連対を継続中。前走の2勝クラス・中山ダート1800m戦でも力強く抜け出し快勝、今回が昇級初戦でも主役候補だ。対するは、現級でも堅実に走るバンドマスター、休み明けを叩かれたプラウドヘリテージなど。

■中山5Rにアルレッキーノが登場
 中山5Rは芝1600mの3歳1勝クラス。二冠牝馬チェルヴィニアの弟アルレッキーノは、未勝利戦の圧勝を考えるとその後2戦が物足りないが、その勝ちっぷりから能力は確か。立て直されたここで2勝目を狙う。対するは前走の未勝利戦が強い勝ち方だったゲンジなど。

■ペガサスJSでインプレスが4連勝を狙う
 中山8Rは芝3350mのペガサスJS。インプレスは現在3連勝中。今回は中山コースが課題になりそうだが、3連勝の内容ならクリアできて良いだろう。4連勝で大一番を目指す。対するは中山の障害で2戦2勝のフェーレンベルク、初障害の前走が強かったウンなど。

■節目の勝利までわずか
・戸崎圭太騎手はJRA通算1600勝まであと2勝、中山で6鞍に騎乗。
・松岡正海樹騎手はJRA通算900勝まであと2勝、中山で4鞍に騎乗。
・泉谷楓真騎手はJRA通算100勝まであと2勝、阪神で2鞍に騎乗。

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定