バイヤー出身デザイナー手掛けるウィメンズブランド「シオリ ミカタ」がデビュー　初のポップアップを開催

　デザイナーの三方詩織が手掛けるウィメンズウェアブランド「シオリ ミカタ（SHIORI MIKATA）」が2025年春夏シーズンでデビューした。アイテム初披露となるブランド初のポップアップをセレクトショップの「フォーゲットミーノッツ（Forget-me-nots）」代官山本店で3月30日まで開催している。

　三方は、上田安子服飾専門学校を卒業後、大阪のセレクトショップで販売とバイイングを経験。2024年に自身のブランドを立ち上げた。幼い頃の身なりの規制や個性を抑制してきた日々の想いを、コレクションに落とし込んでいる。
　ポップアップで展開するファーストコレクションでは、ジャケットのパターンから構築した立体的なショルダーシルエットが特徴のパフスリーブシャツ（4万7000円）をはじめ、ウエストに大胆なカッティングが入ったボディスーツ（2万7000円）やレースのコルセットがドッキングされたショーツ（4万5000円）、チュールを組み合わせたバルーンスカート（3万7000円）など、センシュアルでフェミニンかつモードな印象を与える14型をラインナップする。3月23日には、デザイナー自身が店頭に立ちコレクションを紹介する。

■SHIORI MIKATA 1st POPUP STORE at Forget-me-nots 代官山本店期間：2025年3月22日（土）〜3月30日（日）会場：Forget-me-nots 代官山本店所在地：東京都渋谷区猿楽町20-13 佐久間ビル1階営業時間：11:00〜20:00