



夜遅く、夫が帰宅しました。帰宅した夫は動揺した様子です。そして「ごめん……」と謝ってきました。家族ぐるみの付き合いがあるサキさんに不倫現場を目撃された夫は隠しきれないと悟ったのでしょう。私は、トシユキにどうしたいのかを聞きました。どうやら私と離婚するつもりはないそうです。


翌日の夜、とあるお店の個室で私たち夫婦とルリさん夫婦の4人で話し合います。


夫の後輩でもあるルリさんの旦那さんは激怒。「離婚」を宣言しました。それを聞いたルリさんは「そんな」と言って泣き始める始末。「とんだ茶番だな」と、私は3人の様子を白々しく眺めていました。

ルリさん夫婦は離婚に向けて話し合ったそうですが、揉めに揉めて大変だったそうです。
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しかし離婚したくないという夫に私が従ったところもあるのに、夫が不満そうにするのは納得がいきません。夫が私に感謝することはあっても、私に不満を持つのはお門違いだと思います。
私の選択はまちがっているのでしょうか?
【第3話】へ続く。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・んぎまむ 編集・石井弥沙
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