
【写真】山下美月「王道ラブコメのヒロイン役は初めて。皆さんに支えてもらって無事にクランクアップを迎えられた」 座長・永瀬廉との2ショット
本作は、大手アパレルメーカーの会長の孫として、思いっきり甘やかされ自由奔放に生きてきた御曹司・天堂昴(永瀬)が、真逆の環境で生まれ育ってきたド庶民女子・花倉まどか(山下美月)と同僚になり、ともに子ども服作りに取り組みながら、初めての挫折と本気の恋を知るロマンティックコメディー。
今夜放送の最終回では、子供服部門の廃止を阻止するべく、昴(永瀬)が起死回生をかけた新作を発表。仲間とともに、自分たちの大切な居場所を守れるか?そして、まどか(山下)との恋の結末は?
最終回の放送を前に、永瀬・山下・西畑からクランクアップコメントが到着した。
クランクアップを迎えた西畑は「現場に来ることが楽しみでした。撮影を楽しみすぎて、笑ってツボに入ってNGを出してしまったとか、ご迷惑をおかけしたこともありました(笑)。終わりよければすべてよし!」と話すと、現場にいた永瀬からは「お疲れ様でした! 友也役が大吾で良かったと思う場面が本当に多くて、気楽に撮影にのぞめました。昴と友也は仲直りしてこれからずっと仲良く過ごすと思うのですが、ぼくたちも同じようにずっと仲良くするんだろうなと思います」と西畑に声をかけると、西畑はうれしそうに永瀬に抱きついた。
撮影の最終日、クランクアップした山下。最後の撮影シーンはまさかのハート柄のパジャマ。「なんでこの衣装で(笑)」とツッコみつつも、撮影の感想を聞かれると「恋愛要素やお笑い要素があったり、毎日わきあいあいと過ごせて、本当に楽しい撮影現場でした。王道ラブコメのヒロイン役は初めてだったので、至らない点もあったかもしれませんが、スタッフさんや共演者のみなさんに支えていただいて無事にクランクアップを迎えることができました。毎週ご覧いただいている視聴者のみなさんもありがとうございます」とコメント。
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そして同日、先に撮影を終え待っていた山下・小関が立ち会う中、いよいよ迎えた永瀬がクランクアップ。前日に撮影を終えていた西畑は、仕事へ向かう車内からビデオ通話でその瞬間に立ち合った。永瀬は「ラブコメに初めて挑戦させていただいて、こういう機会をいただけて、そして支えてもらってありがとうございました。昴のコメディーシーンを撮影するときにスタッフさんがクスクス笑ってくれたことがすごくうれしかったです。大吾がぼくの演技にツボに入ってNGを出してしまったこともあって、ふざけんなよ〜!と思いつつ内心とてもうれしかったです(笑)」と明かす。
そして「初めてのことばかりで達成感がありますし、こういうコメディー役をできたことが自分の中で絶対に今後生きてくると思います。引き続きがんばりますのでよろしくお願いします!」と語った。山下は「恋ムズが毎週笑って楽しめる作品になっているのは永瀬さんの吹っ切れた演技のおかげだと思います。本当にお疲れ様でした」と伝えた。
その後、永瀬がコメント収録をしていると、まさかの西畑が登場。実は仕事で移動していたのではなく、クランクアップの瞬間に立ち会うべく撮影現場へ向かっていたが、まさかの大渋滞に巻き込まれ…なんと西畑は2時間かけて、はるばる永瀬のクランクアップにやってきたのだった。
西畑は「撮影の中で廉の知らなかった部分を知ることもできました。ブラック友也が昴の胸ぐらをつかむシーンではリハから強めに引っ張れて、ぼくたちの関係性だからできた演技もたくさんありました。共演するのは2回目ですが座長としてチームを引っ張ってくれて、大人として成長した姿を見ることができました。お疲れ様でした!」と永瀬をねぎらった。
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