「大谷翔平選手(30)は日本滞在中、第1子妊娠中のため来日することができなかった真美子さん(28)と、毎日ビデオ通話していたそうです。
日本中を沸かせたホームランも真美子さんに自らの口から報告したことでしょう。時折、デコピンも参加したと聞いています。
大谷選手は開幕戦後に『久々に、緊張して打席に行きました』と話していました。プレッシャーがかかるなかでの真美子さんとのビデオ通話は、心休まるひと時だったのではないでしょうか」(在米ジャーナリスト)
真美子さんから送られてきた写真だろうか。大谷は3月17日にLAで留守番しているデコピンの画像をInstagramに投稿していた。
ドジャース軍団は、3月19日の開幕シリーズ第2戦終了後、東京ドームからバスで羽田空港へ直行し、アメリカへ帰国した。
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「大谷選手にとってすぐにLAに戻れたのは喜ばしいことなのではないでしょうか。異国の地で妊娠中の妻のそばにできるだけいてあげたいと思っていることでしょう。
真美子さんは、安産を願い朝晩ストレッチし、適度な運動をするようにしているそうです。
また肌にいいミックスナッツを家に常備して、砕いてサラダにトッピング。お菓子を食べるときはオーガニックのものを、パンも全粒粉のものを選ぶなどして、妊娠中も健康や美容に気を使っていると聞いています」(前出・在米ジャーナリスト)
愛する妻のもとへ“とんぼ返り”していった大谷。7日間の日本滞在中の拠点は、ドジャースのチームメートが宿泊していた外資系ホテルではなく、東京の自宅である湾岸エリアのマンションだった。これには理由が。
「大谷選手にとって湾岸エリアは特別な場所です。’21年ごろに真美子さんと出会ったトレーニング施設も湾岸エリアにありました。自宅で思いをはせていたのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)
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’24年8月に「文春オンライン」で配信されたインタビューで大谷は真美子さんとの出会いを尋ねられて、こう語っていた。
《彼女が『最初に会った』と言うときのことを僕は認識していなかったんです。彼女曰く『すれ違いざまに挨拶してくれた』と言うんですけど、僕はそれがどこなのか思い出せない。練習施設の中の廊下だって……でも、その次の2回目と3回目に会ったときのことはしっかり覚えています》
■知人が明かす2人のなれ初め
大谷と真美子さんのなれ初めを真美子さんの知人が明かす。
「当時、富士通レッドウェーブに所属するバスケットボール選手だった真美子さんは、湾岸部にあるアスリート用のジムを利用していました。偶然、すれ違ったことがきっかけで大谷選手から食事に誘われたといいます」
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大谷は北海道日本ハムファイターズ時代の’16年に『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演。
同番組で司会を務める黒柳徹子(91)から好きなタイプを聞かれ、「母がバドミントンの選手だったこともあり、スポーティでさわやかな方がいいです」と答えていた。
’17年に同番組に出演した際にも、「僕が身長が高いんで、できれば高い方がいいですね」などと理想を語っていた。
バスケットボール選手で身長180cmの真美子さんは大谷のタイプにぴったり当てはまっている。
前出の文春オンラインのインタビューで大谷は“直感のようなものはあったのか”という問いに、《どうなんでしょう。それもあるとは思いますが、一緒にいて楽だし、楽しいし。僕はひとりでいたときとそんなに変わらずにいられるんです》と、“一目ぼれ”の側面もあったと述べていた。
真美子さんとの出会いの地に帰ってきていた大谷だが、ほろ苦い記憶も蘇るようだ。
「真美子さんはスーパースターである大谷選手からデートに誘われたものの、初めは応じなかったそうです。彼女はかねて『チャラい男性は好きじゃない』と言っていましたからね。
大谷選手は真美子さんとの唯一の接点がジムだけであったため、複数回すれ違っていたとはいえ、どこか軟派な印象を受けてしまったのかもしれませんね。
いきなりの誘いに真美子さんは警戒していたのでしょう」(前出・真美子さんの知人)
まさかの“失恋”をしていた大谷。デートに前向きでない真美子さんを説得した人物がいたようだ。
「都内にある実家で暮らしていた真美子さんは、“両親から大谷選手との食事に行くように勧められた”と話していました。
“本当はどんな人なのか、一度は会ってみたら?”といった両親のひと押しもあり、真美子さんは大谷選手と食事することにしたそうです。そこで大谷選手の真面目な人となりを知り、次第に引かれていって、交際に発展したといいます」(前出・真美子さんの知人)
“逆転ホームラン”を放ち、真美子さんと結婚した大谷。それだけに今も妻にぞっこんのようだ。
「3月11日に公開された警備会社・セコムのCMのメイキング映像で、“家が一番安心できる場所”だと語っていました。また過去には敵地での試合が続き、寂しくないかと聞かれて、真美子さんに『寂しいと言わせたい』と返答したことも……。
一方の真美子さんも、日本を訪れたドジャースの選手とその妻にお菓子やケーキを差し入れし、夫を支えていました」(前出・スポーツ紙記者)
’25年1月にニューヨークで開催された全米野球記者協会ニューヨーク支部の晩餐会にビデオメッセージを寄せ、英語で「僕の美しい妻へ いつもそばにいて支えてくれてありがとう」と述べていた大谷。苦い記憶が甘い家庭を生んでいたーー。
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