JR仙石線の新型車両E131系、製造の進捗状況は? プロモーション開始

3

2025年03月26日 18:30  マイナビニュース

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
JR東日本東北本部は26日、仙石線新型車両E131系の投入スケジュールと製造の進捗状況を公表するとともに、新型車両の魅力を伝えるプロモーションを4月1日から実施すると発表した。仙石線のE131系は今年12月のデビューを予定している。


仙石線の新型車両投入は、前身である「宮城電鉄」に新車が投入されて以来だという。E131系は車内の快適性向上と情報提供の充実、バリアフリー化の推進を図るとともに、モニタリング技術を活用することで安全性・安定性の向上を実現する車両。仙石線の車両は4両編成を14編成、合計56両の新造を計画している。

7月から仙石線で試運転を開始。12月から順次導入して営業運転を開始し、既存の205系を置き換える。2026年春頃、205系からE131系への置換えを完了。その後、あおば通〜石巻間でワンマン運転を開始する。製造の進捗状況として写真も公開しており、総合車両製作所新津事業所で順調に製造作業が行われているとのこと。


仙石線E131系プロモーションは4月1日から開始し、2026年3月まで実施予定。仙石線の運行に関わる乗務員・駅社員らがデザインしたポスターを掲出するほか、SNSを活用した情報発信も行い、新しい仙石線を盛り上げていく。ポスター掲出に関して、仙石線の運行に関わるJRグループ社員にもポスターのデザインを募り、展開する予定。JR東日本東北本部のSNS(Instagram・Facebook)も活用し、今回作成したポスターや車両の製造過程、仙石線で今後開催されるイベント情報など、4月1日から配信を予定している。(木下健児)

このニュースに関するつぶやき

  • KATOさん、模型あくしろよ!!
    • イイネ!2
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ニュース設定