ハーツを勝利に導いた小田裕太郎[写真]=Getty Images 湘南ベルマーレは26日、スコットランド1部のハーツ(ハート・オブ・ミドロシアン)からFW小田裕太郎を獲得したことを発表した。
2001年生まれで現在23歳の小田は、ヴィッセル神戸のアカデミー出身で2020年にトップチームに昇格。2022シーズンは明治安田生命J1リーグで21試合に出場するなど、神戸のトップチームでは通算J1リーグで43試合出場2得点、リーグカップで7試合出場、天皇杯4試合出場、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で6試合出場1得点を記録した。2023年1月にスコットランド1部のハーツへ移籍。昨シーズンはコンスタントに出場機会を得ていたが、今季は負傷の影響もあり出番を減らし、昨年12月以降は公式戦の出場から遠ざかっていた。
2年ぶりのJリーグ復帰となった小田は湘南を通して「皆さん前でプレーすることを楽しみにしています。強い覚悟を持って、湘南ベルマーレの勝利に貢献できるようにベストを尽くします!よろしくお願いします」とコメントを残している。
【ゴール動画】小田裕太郎の今季初ゴール