チャンス オー スプランディド オードゥ パルファム ©︎CHANEL
2003年に登場した最初のチャンスは、1978年から2014年までシャネルの専属調香師を務めたジャック・ポルジュが調香を担当。その後、グリーンの「チャンス オー フレッシュ」（2007年）、ピンクの「チャンス オー タンドゥル」（2010年）、オレンジの「チャンス オー ヴィーヴ」（2015年）が加わり、4種類のフレグランスを揃える。ヘアミストやバス＆ボディなどバリエーションを広げてきた。
5つ目の香りとして登場するチャンス オー スプランディドは、ジャックの息子でシャネル専属調香師のオリヴィエ・ポルジュが手掛け、明るく、弾けるようなフルーティ フローラルなノートを、神秘的なセダー アコードが締める。すっきりとしたフルーツやローズ、ヴァイオレットを感じさせるまばゆいラズベリーが、気品あふれるローズ ゼラニウムのフローラルな香りと調和。繊細なセダーとホワイトムスクが混ざり合うことでいきいきと豊かなウッディ ノートが現れ、アイリスの洗練されたパウダリー ノートが寄り添う。“いきいきと明るく、それでいて落ち着いている”、“輝きを放ちながらも浮つかない”といった相反する要素を両立させた香りに仕上げ、オリヴィエ自身は「自然体で輝きあふれる魅惑的な香り」と表現している。
■シャネル：公式サイト
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