21年レパードSを柴田善臣騎手とのタッグで勝利 メイショウムラクモが新潟競馬場で乗馬に

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2025年03月27日 13:45  netkeiba

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21年レパードSを制したメイショウムラクモ(撮影:橋本健)
 21年のレパードSを制したメイショウムラクモ(牡7、美浦・和田勇介厩舎)が26日、JRAの競走馬登録を抹消された。同馬は今後、新潟競馬場で乗馬になる予定。JRAが27日、ホームページで発表した。

 同馬は父ネオユニヴァース、母ノースパストラル、母の父キングヘイローの血統。20年9月のデビュー戦は15着に敗れたが、翌月の未勝利戦でダートに矛先転じると、10番人気の伏兵評価を覆して初白星を飾る。

 以降は砂の中距離戦に出走を続け、21年2月に中山で2勝目、同年7月に福島で3勝目。続くレパードSでは1番人気の支持に応え、初タイトルを手にした。この勝利で、騎乗した柴田善臣騎手は、当時のJRA重賞最年長勝利記録を55歳0か月10日に更新した。23年4月のブリリアントSを最後に出走が無く、昨年4月には左腸骨々折で6カ月以上の休養を要す見込みと発表されていた。通算成績は13戦4勝(うち重賞1勝)。

(JRAのホームページより)

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