
天草エアラインは、機体の被雷に伴い、4月2日まで全便を欠航する。当初は3月26日までを予定していた。
飛行中に被雷したのは、3月18日の天草発熊本行きのMZ201便。同便は定期点検中の同社機に代わり、共通事業機である日本エアコミューター(JAC)の機体(ATR42-600型機、機体記号JA01JC)で運航しており、避雷後に天草に引き返し後に欠航。同便以降の全便が欠航となっている。
整備に時間を要する見込みとなったとしている。運休便数は計158便。予約客には全額払い戻し、他交通機関の案内を行うとしている。